本の紹介(女性作家か行)
箱の中:木原音瀬著(講談社)のレビュー・あらすじを掲載しています。
夜空に浮かぶ欠けた月たち:窪美澄著の感想・あらすじを掲載しています。
日暮れのあと:小池真理子著のレビュー・あらすじを掲載しています。
筑摩書房「タイム・オブ・デス、デート・オブ・バース」窪美澄著の感想・レビューを掲載しています。
真珠とダイヤモンド上:桐野夏生著のレビューを掲載しています。(ネタバレなし)
夏日狂想:窪美澄著(新潮社)のレビュー・感想・あらすじをけいさいしています。
家庭用安心坑夫(講談社)小砂川チト著のレビューを掲載しています。
夜に星を放つ:窪美澄著のレビューです。 ☞読書ポイント 喪失感からの出発 【つなぐ本】本は本をつれて来る 夜に星を放つ (文春e-book) 作者:窪 美澄 文藝春秋 Amazon ☞読書ポイント 直木賞受賞作。大切な人との別れ。人はその喪失感のなかでどう生きている…
結婚させる家:桂望実著のレビューです。 ☞読書ポイント 40代上の婚活、これはこれでまたハードルが高い 【つなぐ本】本は本をつれて来る 結婚させる家 作者:桂 望実 光文社 Amazon ☞読書ポイント アラフォー以降の婚活は、個々が抱えている問題との兼ね合…
燕は戻ってこない:桐野夏生著のレビューです。 ☞読書ポイント 「今の自分には、子宮込みの肉体を売るしか、できることがなかった。」 【つなぐ本】本は本をつれて来る 燕は戻ってこない (集英社文芸単行本) 作者:桐野夏生 集英社 Amazon ☞読書ポイント 貧困…
朱より赤く:高岡智照尼の生涯:窪美澄著のレビューです。 ☞読書ポイント 「綺麗な着物を着せたる」からはじまる波乱万丈 【つなぐ本】本は本をつれて来る 朱より赤く: 高岡智照尼の生涯 作者:窪 美澄 小学館 Amazon ☞読書ポイント いつもの窪美澄作品と一味…
朔が満ちる:窪美澄著のレビューです。 ☞読書ポイント 壮絶な描写に圧倒されっぱなし。けれども救いも待っている。 【つなぐ本】本は本をつれて来る ☞読書ポイント 父親の暴力が日常にあった子供。それでも父と別れなかった母親。誰にも助けを求められなかっ…
砂に埋もれる犬:桐野夏生著のレビューです。 砂に埋もれる犬 作者:桐野 夏生 朝日新聞出版 Amazon 辛いのは本の中の人々なのに、渦中の辛さが生々しく伝わってきた コロナ禍以降、特にこの1年は本当に読むのがしんどい小説が多かった。窪美澄さん、西加奈…
唐沢家の四本の百合:小池真理子著のレビューです。
当サイトは本のレビューや情報を掲載しています。今回は、川上弘美さんの「三度目の恋」の感想です。夢の中で別の人生を生きる!?
銀の夜:角田光代著のレビューです。 銀の夜 作者:角田 光代 発売日: 2020/11/18 メディア: 単行本 一体、自分は何を目指し、どこへいこうとしているのだろう? 久しぶりに角田さんの長編読んだなぁ。ここのところずっとエッセイばかりだった気がします。角…
インドラネット:桐野夏生著の書評/あらすじを掲載しています。
占:木内昇著のレビューです。 占 作者:昇, 木内 発売日: 2020/01/20 メディア: 単行本 占いってなんなんだろう? 信じる、信じないは別として、占いは人々の生活に根付いたものになっている。朝、テレビをつければ勝手に占ってくれている。しかも、ラッキー…
ははのれんあい:窪美澄著のレビューです。 ははのれんあい 作者:窪 美澄 発売日: 2021/01/28 メディア: 単行本 時間をかけて築かれていく家族の形は、決して平坦な道ではないけれど.... 「ははのれんあい」というタイトルから、恋愛小説なのかな~と想像し…
モンスターU子の嘘: 越智月子著の感想とあらすじを掲載しています。
ニュータウンは黄昏れて:垣谷美雨著のレビューです。 ニュータウンは黄昏れて(新潮文庫) 作者:垣谷 美雨 発売日: 2015/12/18 メディア: Kindle版 夢のマイホームも年を取り.... バブルの時にどんどん建ったマンション物件等々、そろそろ築30年くらいにな…
ラストが話題!!日没 :桐野夏生著の書評・あらすじを掲載しています。
大きな鳥にさらわれないよう :川上弘美著のレビュー・あらすじを掲載しています。
私は女になりたい: 窪美澄著のレビュー・あらすじを掲載しています。
彼方の悪魔:小池真理子著のレビューです。 彼方の悪魔 (中公文庫) 作者:小池 真理子 メディア: 文庫 ペストと誘拐。一見、なんの繋がりもないものが..... 図書館のリサイクル本で積んだままになっていました。なんと昭和62年の作品、ずいぶんとまた古い作…
浪漫的恋愛 :小池真理子著のレビューです。 浪漫的恋愛 (新潮文庫) 作者:真理子, 小池 発売日: 2003/05/28 メディア: 文庫 恋によって狂った人々の姿が強烈に私たちの心に刻まれていく 小池さんの濃厚な恋愛小説、久しぶりに読みましたが、やぁ、、しばらく…
たおやかに輪をえがいて:窪美澄著のレビューです。 たおやかに輪をえがいて (単行本) 作者:窪 美澄 発売日: 2020/02/18 メディア: 単行本 平凡な人物を小説という舞台で輝かせる窪作品の凄み! 物語の主人公が個性的な人物なら、その個性を武器に描いていく…
真鶴 :川上弘美著のレビューです。 真鶴 作者:川上 弘美 発売日: 2006/10/30 メディア: 単行本 読み終わったばかりなのに、もうこの小説が恋しいのはなんだろう。 「濃淡のぐあいが、ふしぎな話ですね」 「あかるいはずなのに、みえない。影ができていると…
夫の墓には入りません:垣谷美雨著のレビュー・あらすじを掲載しています。
某: 川上弘美著著のレビュー・あらすじを掲載しています。