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うずまきぐ~るぐる 

読書書評ブログへようこそ!読んだ本についてのあれこれを思いのままにぐるぐるかきます。

本の紹介(女性作家か行)

【レビュー】燕は戻ってこない:桐野夏生

燕は戻ってこない:桐野夏生著のレビューです。 ☞読書ポイント 「今の自分には、子宮込みの肉体を売るしか、できることがなかった。」 【つなぐ本】本は本をつれて来る 燕は戻ってこない (集英社文芸単行本) 作者:桐野夏生 集英社 Amazon ☞読書ポイント 貧困…

【レビュー】朱より赤く:窪美澄

朱より赤く:高岡智照尼の生涯:窪美澄著のレビューです。 ☞読書ポイント 「綺麗な着物を着せたる」からはじまる波乱万丈 【つなぐ本】本は本をつれて来る 朱より赤く: 高岡智照尼の生涯 作者:窪 美澄 小学館 Amazon ☞読書ポイント いつもの窪美澄作品と一味…

【レビュー】朔が満ちる:窪美澄

朔が満ちる:窪美澄著のレビューです。 ☞読書ポイント 壮絶な描写に圧倒されっぱなし。けれども救いも待っている。 【つなぐ本】本は本をつれて来る ☞読書ポイント 父親の暴力が日常にあった子供。それでも父と別れなかった母親。誰にも助けを求められなかっ…

【レビュー】砂に埋もれる犬 桐野夏生

砂に埋もれる犬:桐野夏生著のレビューです。 砂に埋もれる犬 作者:桐野 夏生 朝日新聞出版 Amazon 辛いのは本の中の人々なのに、渦中の辛さが生々しく伝わってきた コロナ禍以降、特にこの1年は本当に読むのがしんどい小説が多かった。窪美澄さん、西加奈…

【レビュー】唐沢家の四本の百合:小池真理子

唐沢家の四本の百合:小池真理子著のレビューです。

【レビュー】三度目の恋: 川上弘美

当サイトは本のレビューや情報を掲載しています。今回は、川上弘美さんの「三度目の恋」の感想です。夢の中で別の人生を生きる!?

【レビュー】銀の夜:角田光代

銀の夜:角田光代著のレビューです。 銀の夜 作者:角田 光代 発売日: 2020/11/18 メディア: 単行本 一体、自分は何を目指し、どこへいこうとしているのだろう? 久しぶりに角田さんの長編読んだなぁ。ここのところずっとエッセイばかりだった気がします。角…

【レビュー】インドラネット:桐野夏生

インドラネット:桐野夏生著のレビューです。 インドラネット (角川書店単行本) 作者:桐野 夏生 KADOKAWA Amazon 結末は天国か、地獄か?終わらない旅のはじまり なんだろ、変な旅に巻き込まれちゃったなー、、、なんて気分になる不気味満載の小説でありまし…

【レビュー】占:木内昇

占:木内昇著のレビューです。 占 作者:昇, 木内 発売日: 2020/01/20 メディア: 単行本 占いってなんなんだろう? 信じる、信じないは別として、占いは人々の生活に根付いたものになっている。朝、テレビをつければ勝手に占ってくれている。しかも、ラッキー…

【レビュー】ははのれんあい:窪美澄

ははのれんあい:窪美澄著のレビューです。 ははのれんあい 作者:窪 美澄 発売日: 2021/01/28 メディア: 単行本 時間をかけて築かれていく家族の形は、決して平坦な道ではないけれど.... 「ははのれんあい」というタイトルから、恋愛小説なのかな~と想像し…

【レビュー】モンスターU子の嘘: 越智月子

モンスターU子の嘘: 越智月子著のレビューです。 モンスターU子の嘘 作者:越智 月子 メディア: 単行本 モンスターってなに? 帯の文から、ドロンドロンとしたものを想像し、どっぷりその雰囲気に浸かってみようと積んでいた本の中からチョイス。昭和の女の…

【レビュー】ニュータウンは黄昏れて:垣谷美雨

ニュータウンは黄昏れて:垣谷美雨著のレビューです。 ニュータウンは黄昏れて(新潮文庫) 作者:垣谷 美雨 発売日: 2015/12/18 メディア: Kindle版 夢のマイホームも年を取り.... バブルの時にどんどん建ったマンション物件等々、そろそろ築30年くらいにな…

【レビュー】日没 :桐野夏生

日没 :桐野夏生著のレビューです。 日没 作者:桐野 夏生 発売日: 2020/09/30 メディア: 単行本 やっと辿り着いたラスト、しかしそこでもまた..... 読み終えたところで、あまりに救われない気持ちがして、昨年記事にした「王様のブランチ」の桐野さんへのイ…

【レビュー】大きな鳥にさらわれないよう :川上弘美

大きな鳥にさらわれないよう :川上弘美著のレビューです。 大きな鳥にさらわれないよう (講談社文庫) 作者:川上 弘美 発売日: 2019/10/16 メディア: 文庫 川上弘美の「新しい神話」とは? まずはあらすじを。 遠く遙かな未来、滅亡の危機に瀕した人類は、「…

【レビュー・感想】私は女になりたい: 窪美澄

私は女になりたい: 窪美澄著の感想です。 私は女になりたい 作者:窪 美澄 発売日: 2020/09/16 メディア: 単行本 14歳も年下かぁ・・・そんな恋愛に挑むこと自体スゴイ! 読んでいてしんどいなぁ、痛いなぁ、ヒリヒリするなぁ、と言ったものが窪作品の特長な…

【レビュー】彼方の悪魔:小池真理子

彼方の悪魔:小池真理子著のレビューです。 彼方の悪魔 (中公文庫) 作者:小池 真理子 メディア: 文庫 ペストと誘拐。一見、なんの繋がりもないものが..... 図書館のリサイクル本で積んだままになっていました。なんと昭和62年の作品、ずいぶんとまた古い作…

【レビュー】浪漫的恋愛 :小池真理子

浪漫的恋愛 :小池真理子著のレビューです。 浪漫的恋愛 (新潮文庫) 作者:真理子, 小池 発売日: 2003/05/28 メディア: 文庫 恋によって狂った人々の姿が強烈に私たちの心に刻まれていく 小池さんの濃厚な恋愛小説、久しぶりに読みましたが、やぁ、、しばらく…

【レビュー】たおやかに輪をえがいて:窪美澄

たおやかに輪をえがいて:窪美澄著のレビューです。 たおやかに輪をえがいて (単行本) 作者:窪 美澄 発売日: 2020/02/18 メディア: 単行本 平凡な人物を小説という舞台で輝かせる窪作品の凄み! 物語の主人公が個性的な人物なら、その個性を武器に描いていく…

【レビュー】真鶴 :川上弘美

真鶴 :川上弘美著のレビューです。 真鶴 作者:川上 弘美 発売日: 2006/10/30 メディア: 単行本 読み終わったばかりなのに、もうこの小説が恋しいのはなんだろう。 「濃淡のぐあいが、ふしぎな話ですね」 「あかるいはずなのに、みえない。影ができていると…

【レビュー】夫の墓には入りません:垣谷美雨

夫の墓には入りません:垣谷美雨著のレビューです。 夫の墓には入りません (中公文庫) 作者:垣谷 美雨 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2019/01/22 メディア: 文庫 夫の死後、親戚との距離の取り方はどうする? ことごとく話題になっている身近な問題…

【レビュー】某: 川上弘美

某: 川上弘美著のレビューです。 某 作者:川上 弘美 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2019/09/12 メディア: 単行本 設定が結構斬新!?ちょっと理解するのが難しかったかな~~ 川上弘美さんの作品はまだ数えるほどしか読んでいませんが、こうい作風もあり…

【レビュー】とめどなく囁く:桐野夏生

とめどなく囁く:桐野夏生著のレビューです。 とめどなく囁く 作者:桐野 夏生 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2019/03/27 メディア: 単行本 忽然と消えた夫。生きているのか?いないのか?ずーっと引っ張られた! 2段組み445頁ものです。本を開けた瞬間「…

【レビュー】路上のX:桐野夏生

路上のX:桐野夏生著のレビューです。 ☞読書ポイント 青少年が居場所を失うということはどういうことなのか? 【つなぐ本】本は本をつれて来る ☞読書ポイント 大人の身勝手から居場所を失った女子高生たち。住む場所とお金に困った彼女たちは、再び大人の男…

【レビュー】刺繍小説:神尾茉莉

刺繍小説:神尾茉莉著のレビューです。 刺繍小説 posted with ヨメレバ 神尾 茉利 扶桑社 2019年07月01日 Amazon Kindle 刺繍が登場する小説って結構多いのですね! 読み物というより、私には鑑賞本といった印象が残りました。 内容は “刺繍小説”とは―刺繍が…

【レビュー】いるいないみらい:窪美澄

いるいないみらい:窪美澄著のレビューです。 いるいないみらい posted with ヨメレバ 窪 美澄 KADOKAWA 2019年06月28日 Amazon Kindle 幸せって?今ある状況を受け入れてますか? 深刻なテーマを、敢えて「ひらがな」で表記したのでしょうか?なにかほわん…

【レビュー】抱く女:桐野夏生

抱く女:桐野夏生著のレビューです。 抱く女 posted with ヨメレバ 桐野夏生 新潮社 2015年06月30日 Amazon Kindle 70年代の若者たちの日々を描く 70年代はまさに桐野さんが学生時代を過ごしていたとのことで、ご自身をモチーフにし、その時代の学生たち…

【レビュー】月と雷:角田光代

月と雷:角田光代著のレビューです。 月と雷 posted with ヨメレバ 角田光代 中央公論新社 2015年05月23日 Amazon Kindle もしあの時…が終始頭の中をよぎる小説 もし、あの時あの人と関わっていなければ、自分の人生どうなっていただろう?なんてことを、ふ…

【レビュー】平凡:角田光代

平凡:角田光代著のレビューです。 平凡 作者: 角田光代 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/05/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (12件) を見る ああ、なんて人生は奥行き深いのだろう 6つの話はどれも同じテーマを描いているのだけど、それぞ…

【レビュー】光のうつしえ 廣島 ヒロシマ 広島:朽木祥

光のうつしえ 廣島 ヒロシマ 広島:朽木祥著のレビューです。 光のうつしえ 廣島 ヒロシマ 広島 作者: 朽木祥 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2013/10/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (7件) を見る 最後に交わした言葉や姿を思い出しながら、い…

【レビュー】薔薇とビスケット: 桐衣朝子

薔薇とビスケット: 桐衣朝子著のレビューです。 薔薇とビスケット 作者: 桐衣朝子 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2013/05/15 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 現在から昭和13年の芸者置き屋にタイムスリップ 25歳の竜崎徹は介護…