ここでは私が読み逃したくないと思う小説やエッセイ、新聞広告やTwitterなどで話題になっている本を見つけて掲載していきます。気になる本がありましたら是非、ご購入や図書館の早め予約などにお役立てください。鮮度を保つために更新は随時していきますので、ちょこちょこと覗いてみてくださいませ。
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2023/9/16 更新しました!
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2024年1月
今月は芥川賞候補作が続々と出版。また、大人気のあの成瀬が再びやって来る!
■窪美澄 ぼくは青くて透明で
■井上荒野 錠剤F
■群ようこ しあわせの輪 れんげ荘物語
■加納朋子 1(ONE) (創元クライム・クラブ)
■森見登美彦 シャーロック・ホームズの凱旋 (単行本)
■角幡唯介 書くことの不純 (単行本)
■西原恵理子 ダーリンは78歳
■宮島未奈 成瀬は信じた道をいく 「成瀬」シリーズ
■東野圭吾 ブラック・ショーマンと覚醒する女たち
■織守きょうやキスに煙
■中山七里 彷徨う者たち
■吉田篤弘 羽あるもの
■村山由佳 二人キリ
■大前栗生 チワワ・シンドローム
■朝井まかて 秘密の花園
■佐藤正午 冬に子供が生まれる
■高瀬隼子 め生える
■白川尚史 ファラオの密室
■柚月裕子 風に立つ (単行本)
■三木三奈 芥川賞候補作アイスネルワイゼン
■九段理恵 芥川賞候補作東京都同情塔
■小砂川チト 芥川賞候補作猿の戴冠式
■金原ひとみ アンソーシャル ディスタンス
■恩田陸 夜明けの花園
■川野芽生 芥川賞候補作Blue (集英社文芸単行本)
■永井沙耶子 きらん風月
■丸山ゴンザレス タバコの煙、旅の記憶 (わたしの旅ブックス)
■最果タヒ 落雷はすべてキス
2024年2月
■村上春樹 中国行きのスロウ・ボート (単行本)
■小野寺史宜 うたう
■石井光太 無縁老人 高齢者福祉の最前線
■伊岡瞬 水脈
■頭木弘樹 口の立つやつが勝つってことでいいのか
■江國香織 川のある街
■村上春樹 デヴィッド・ストーン・マーティンの素晴らしい世界
■古賀及子 おくれ毛で風を切れ
■古賀及子 気づいたこと、気づかないままのこと
■中山七里 有罪、とAIは告げた
■凪良ゆう ニューワールド-凪良ゆうの世界 (単行本)
■下村敦史 そして誰かがいなくなる (単行本)
■角田光代 方舟を燃やす
■碧野圭 レイアウトは期日までに
■北村薫 中野のお父さんと五つの謎
■長井短 私は元気がありません
■池澤夏樹 天はあおあお 野はひろびろ 池澤夏樹の北海道
■岸本葉子 毎日の暮らしが深くなる季語と俳句
■逢崎遊 正しき地図の裏側より
■いとうせいこう 東北モノローグ
■吉田篤弘 それでも世界は回っている 3
■夏川草介 君を守ろうとする猫の話
2024年3月
■三浦しをん しんがりで寝ています
■秋吉理香子 殺める女神の島
■中島京子 うらはぐさ風土記
■坂木司 うまいダッツ
■原田ひ香 定食屋「雑」
■五十嵐貴久 十字路
■原田マハ 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh
■群ようこ 捨てたい人 捨てたくない人
■林真理子 マリコ、アニバーサリー
■群ようこ 老いてお茶を習う
■岸本葉子 60代、ひとりの時間を心ゆたかに暮らす
■新井素子 定年物語 (単行本)
■近藤史恵 山の上の家事学校 (単行本)
■ふかわりょう いいひと、辞めました
■朝倉秋成 家族解散まで千キロメートル
■北村薫 不思議な時計 本の小説
■神永学 マガツキ
■恩田陸 spring (単行本)
■柚月麻子 あいにくあんたのためじゃない
■あさのあつこ 闇医者おゑん秘録帖-碧空の音 (単行本)
■貴志祐介 兎は薄氷に駆ける
■凪良ゆう 新装版 積木の恋 (単行本)
■小林エリカ 彼女たちの戦争 嵐の中のささやきよ! (単行本 --)
■大塚ひかり 傷だらけの光源氏
■九段理江 しをかくうま
■青山ゆみこ 元気じゃないけど、悪くない
■寺地はるな こまどりたちが歌うなら
■一木けい 彼女がそれも愛と呼ぶなら
■田丸雅智 白線以外、踏んだらアウト
■青山七恵 ゆれるマナー (単行本)
■早見和真 アルプス席の母
■今野敏 夏空 東京湾臨海署安積班
■山崎ナオコーラ あきらめる
■小林聡美 茶柱の立つところ (文春e-book)
2024年4月
■町田康 くるぶし
■辻村深月 あなたの言葉を
■片岡義男他 シティポップ短篇集
■池井戸潤 俺たちの箱根駅伝 上
■中居正広 Wピース なさいくん
■益田ミリ 今日の人生3 いつもの場所で
■宮藤官九郎 大人気ドラマでお馴染み! 不適切にもほどがある!
■辻堂ゆめ 二人目の私が夜歩く (単行本)
■河﨑秋子 絞め殺しの樹
■新川帆立 女の国会
■島田潤一郎 長い読書
■歌野晶午 それは令和のことでした、 (単行本文芸フィクション)
■大沢在昌 魔女の後悔
■千早茜 グリフィスの傷
■奥田亜希子 ポップ・ラッキー・ポトラッチ
■岸本葉子 60代、ひとりの時間を心ゆたかに暮らす
2024年5月
■池澤春菜 わたしは孤独な星のように
■京極夏彦 もののけdiary
■吉田修一 言葉というもの (968;968)
■椎名誠 続・失踪願望。 さらば友よ編
■伊吹有喜 娘が巣立つ朝
■京極夏彦 もののけdiary
■佐藤優 死の言葉
■住野よる 告白撃
■東野圭吾 クスノキの女神
■今村翔吾 海を破る者
■荻原浩 笑う森
■古内一絵 東京ハイダウェイ
■岸本佐知子 わからない
■山内マリコ マリリン・トールド・ミー
■最果タヒ 恋と誤解された夕焼け
■池澤夏樹 ノイエ・ハイマート
■阿川佐和子 レシピの役には立ちません
■中山七里 ドクター・デスの再臨
■河﨑秋子 愚か者の石
■群ようこ 六十路通過道中
■吉本ばなな 幸せへのセンサー (幻冬舎単行本)
■柴崎友香 あらゆることは今起こる (シリーズ ケアをひらく)
■加納愛子 かわいないで
■中山七里 鬼の哭く里
■三宅香帆 娘が母を殺すには?
■岩井圭也 われは熊楠
■小林エリカ 女の子たち風船爆弾をつくる
■坂井眞理子 見えない世界を見る: 幻想童話集
■鹿島茂 新版]馬車が買いたい! (書物復権)
■彩瀬まる なんどでも生まれる
■穂村弘 迷子手帳
■西加奈子 私の身体を生きる
■森田めぐみ 書店員は見た! 本屋さんで起こる小さなドラマ
■佐藤ひかり 鳥と港
■小野寺史宜 町なか番外地
■真梨幸子 教祖の作りかた
■川瀬七緒 詐欺師と詐欺師 (単行本)
■小路幸也 失踪人 磯貝探偵事務所ケースC
■沢木耕太郎 心の窓
■赤松利一 あじろ
■伊藤比呂美 野犬の仔犬チトー
■新堂冬樹 シン人間失格
■白石一文 Timer 世界の秘密と光の見つけ方
■梨木香歩 ここに物語が
2024年6月
■泉鏡花 泉鏡花きのこ文学集成
■吉野万理子 6年2組なぞめいて
■秋吉理香子 眠れる美女
■桜木紫乃 谷から来た女
■森まゆみ 谷根千の編集後記
■桐野夏生 オパールの炎 (単行本)
■京極夏彦 了巷説百物語
■芹沢央 魂婚心中
■みうらじゅん 通常は死ぬ前に処分したいと思うであろう100のモノ
■松田青子 お砂糖ひとさじで
■結城真一郎 難問の多い料理店
■高橋源一郎 「不適切」ってなんだっけ これは、アレじゃない
■辻山良雄 しぶとい十人の本屋
■遠田潤子 緑陰深きところ
■あさのあつこ おもみいたします 凍空と日だまりと
■プレイディみかこ 転がる珠玉のように (単行本)
■鹿島茂 パリの本屋さん (単行本)
■万城目学 六月のぶりぶりぎっちょう
■今村昌弘 明智恭介の奔走
■遠藤周作 遠藤周作短篇集 (岩波文庫 緑234-1)
■古川日出男 京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る
■誉田哲也 首木の民
■小手毬るい あなたの国では
■金井真紀 テヘランのすてきな女
■森永卓郎 がん闘病日記
■宮田ナノ もしもし、こちらは夜です
■安野モヨコ 安野モヨコ選集 さくらん
2024年7月
■村山早紀 コンビニたそがれ堂 夜想曲
■青波杏 日月潭の朱い花
■野中柊 ルビと たいせつな宝もの
■壇蜜 壇蜜的人間学。
■吉本ばなな 下町サイキック
■畠中恵 なぞとき
■オードリー オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム 公式余韻本
■田丸雅智 世界のふしぎは、きっと誰かの仕事でできている。
■町田そのこ わたしの知る花 (単行本)
■東山彰良 邪行のビビウ (単行本)
■薬丸岳 籠の中のふたり
■朝比奈あすか いつか、あの博物館で。: アンドロイドと不気味の谷
■櫛木理宇 骨と肉
■最果タヒ うつくしいってなに?
■櫛木理宇 死蝋の匣
■尾崎世界観 転の声
■村井理子 義父母の介護
■石井光太 ルポ スマホ育児が子どもを壊す
■角田光代 あなたを待ついくつもの部屋
■京極夏彦 狐花 葉不見冥府路行
■森永卓郎 マンガ 誰も書かない「真実」 日航123便はなぜ墜落したのか
■坂崎かおる 海岸通り (文春e-book)
■向坂くじら いなくなくならなくならないで
■朝比奈秋 サンショウウオの四十九日
■彬子女王 新装版 京都 ものがたりの道
■小林早代子 たぶん私たち一生最強
■角田光代 あなたを待ついくつもの部屋
■澤田瞳子 赫夜
■石田千 あめりかむら
■岩井勇気 この平坦な道を僕はまっすぐ歩けない
■河﨑秋子 銀色のステイヤー
■桜庭一樹 名探偵の有害性
2024年8月
■小野寺史宜 モノ
■吉田篤弘 十字路の探偵
■寺地はるな いつか月夜
■椰月美智子 みかんファミリー
■武田泰淳 地下室の女神
■名取佐和子 銀河の図書室
■池澤夏樹 対馬丸とボーフィン
■下村敦史 全員犯人、だけど被害者、しかも探偵
■京極夏彦 病葉草紙
■伊吹有喜 常夏荘物語
■せきしろ そんな言葉があることを忘れていた
■有栖川有栖 日本扇の謎 愛蔵版
■井上荒野 猛獣ども
■乾ルカ 灯 (単行本)
■千早茜 雷と走る
■五十嵐律人 嘘か真言か
■芦花公園 眼下は昏い京王線です
■燃え殻 これはただの夏
■中江有里 愛するということは
■五木寛之 こころは今日も旅をする
■桜庭一樹 名探偵の有害性
■降田天 少女マクベス
■乃南アサ マザー
■小林由香 魔者
■織守きょうや まぼろしの女 蛇目の佐吉捕り物帖
■松井今朝子 一場の夢と消え
■島田雅彦 大転生時代
■羽田圭介 タブー・トラック
■方丈貴恵 少女には向かない完全犯罪
■中澤旬子 私はヤギになりたい ヤギ飼い十二カ月
2024年9月
■背筋 穢れた聖地巡礼について
■背筋 口に関するアンケート
■深津さくら 怪談ぐるい
■西尾維新 短物語
■大前栗生 かもめジムの恋愛
■山田宗樹 鑑定
■中澤日菜子 働く女子に明日は来る!
■高瀬隼子 新しい恋愛
■藤岡陽子 森にあかりが灯るとき
■くどうれいん 日記の練習
■三津田信三 六人の笛吹き鬼 (単行本)
■朝倉かすみ よむよむかたる
■樋口有介 11月そして12月 (単行本)
■真梨幸子 ウバステ
■中森明夫 さやかの寿司
■あさのあつこ アーセナルにおいでよ
■朝井まかて 青姫
■小野寺史宜 天使と悪魔のシネマ
■仙川環 処方箋のないクリニック 特別診療
■ 真保裕一 共犯の畔
■ 小手鞠るい つい昨日のできごと: 父の昭和スケッチブック
■森永卓郎 投資依存症
■辻堂ゆめ ダブルマザー
■中山七里 作家刑事毒島の暴言
■燃え殻 愛と忘却の日々
■木原音瀬 惑星
■東直子 フランネルの紐
■星野源 いのちの車窓から 2
■佐野広美 サブ・ウェイ
■小山田浩子 小さい午餐
■白井揺 全自動お茶汲みマシーンマミコ
■有吉玉青 手仕事の世界;伝承工芸職人紀行
■最果タヒ ファンになる。きみへの愛にリボンをつける。 (単行本)
■小松立人 そして誰もいなくなるのか
■円城塔 日中競作唐代SFアンソロジー-長安ラッパー李白 (単行本)
■廣嶋玲子 くらくらのブックカフェ (文学の扉)
■谷川俊太郎 対談集-ららら星のかなた (単行本)
■松浦弥太郎 50歳からはこんなふうに
■村上春樹 午後の最後の芝生
■長嶋有 僕たちの保存
■浅田次郎 アジフライの正しい食べ方
■畑野智美 世界のすべて
■若松英輔 探していたのはどこにでもある小さな一つの言葉だった
■光浦靖子 ようやくカナダに行きまして
■水村美苗大使とその妻 上
■江上剛 荒れ地の種
■高橋秀実 ことばの番人
■篠田節子 ロブスター
2024年10月
■西原理恵子 りえさん手帖5
■朝井リョウ 生殖記
■貫志祐介 さかさ星
■金原ひとみ ナチュラルボーンチキン
■ 小野寺史宜 ミニシアターの六人
■小泉和子 ポッタリひとつで海を越えて: 在日コリアンの生活誌
■井田千秋 ごはんが楽しみ (文春e-book)
■堂場瞬一 ポップフィクション
■小川哲 スメラミシング
■ 高野秀行 世界の納豆をめぐる探検 (たくさんのふしぎ傑作集)
■青柳碧人 赤ずきん、アラビアンナイトで死体と出会う。
■小池昌代 放課後によむ詩集
■山内マリコ きもの再入門
■高山羽根子 パンダ・パシフィカ
■ 黒川博行 そらそうや (単行本)
■小川糸 小鳥とリムジン
■桂望実 地獄の底で見たものは
■小川洋子 耳に棲むもの
■甲斐みのり 旅のたのしみ
■古内一絵 最高のウエディングケーキの作り方 (単行本)
■ 小手鞠るい 晴れ、ときどき雪
■宮島未奈 婚活マエストロ
■藤野千夜 また団地のふたり
■津村記久子 うそコンシェルジュ
■今村翔吾 五葉のまつり
■一穂ミチ 恋とか愛とかやさしさなら
■村山早紀 街角ファンタジア
■大崎梢 百年かぞえ歌
2024年11月
■東野圭吾 架空犯
■小野寺史宜 日比野豆腐店
■寺地はるな 雫
■夏川草介 命の砦
■桜木紫乃 青い絵本
■ 中島京子 坂の中のまち
■新川帆立 ひまわり
■青山美智子 人魚が逃げた