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うずまきぐ~るぐる 

*** 新しい本との出合いがきっとある★書評ブログ ****

本の紹介(男性作家あ行)

【レビュー・書評・あらすじ】君が手にするはずだった黄金について:小川哲

君が手にするはずだった黄金について:小川哲著の\感想・書評・あらすじを掲載しています。

【感想・あらすじ・レビュー】そして誰もゆとらなくなった:朝井リョウ

そして誰もゆとらなくなった:朝井リョウ著(文藝春秋)の口コミ・レビュー・あらすじを掲載しています。

【レビュー】奇跡集:小野寺史宜

奇跡集:小野寺史宜著のレビューです。 ☞読書ポイント 同じ電車に乗ることは、一時の運命共同体 【つなぐ本】本は本をつれて来る 奇跡集 作者:小野寺 史宜 集英社 Amazon ☞読書ポイント 同じ電車に乗り合わせているってこと自体、もしかしたら「奇跡」なのか…

【レビュー】赤ちゃんをわが子として育てる方求む:石井光太

赤ちゃんをわが子として育てる方求む:石井光太著のレビューです。 赤ちゃんをわが子として育てる方を求む 作者:光太, 石井 小学館 Amazon 「特別養子縁組制度」の歴史にはある男の強い思いから成り立っていた 何かの制度をつくるときのきっかけは何であった…

【感想・あらすじ・レビュー】正欲:朝井リョウ

正欲:朝井リョウ著(新潮社)の感想・あらすじを掲載しています。多様性って一体なんだろう?ってことをいま一度考えよう。

【レビュー】影に対して―母をめぐる物語:遠藤周作

影に対して―母をめぐる物語:遠藤周作著のレビューです。 影に対して: 母をめぐる物語 作者:周作, 遠藤 新潮社 Amazon 遠藤周作がこの作品の公開を望んだかは不明だが、読者としては最高のプレゼントになった 息子にとって母親の存在とはどんなものであるか…

【レビュー】修羅の家 :安孫子武丸

修羅の家 :安孫子武丸著のレビューです。 修羅の家 作者:我孫子 武丸 発売日: 2020/04/15 メディア: 単行本 もう何もかもが狂っている。小説で良かったと思ったが..... 読後感が悪いとか、後味が悪いとかよく言うけれども、それはあくまでも結論。本書は読…

【レビュー】沙高樓綺譚: 浅田次郎

沙高樓綺譚: 浅田次郎著のレビューです。 沙高樓綺譚 (文春文庫) 作者:浅田 次郎 発売日: 2011/11/10 メディア: 文庫 秘密のサロンにそそられて 何年かに1冊を読んでいる浅田さんの作品。いつも読んでは「合わないなぁ」といった感想になってしまうのです。…

【レビュー】白蟻女:赤松利市

白蟻女:赤松利市著のレビューです。 白蟻女 作者:赤松利市 発売日: 2020/08/18 メディア: 単行本(ソフトカバー) 「鯖」とは真逆な作品。その意外性が一番の驚き 赤松作品の初読み「鯖」とは、がらりと雰囲気の違う本書。別の作家さんの本かと思ったほど、…

【レビュー】死刑囚メグミ:石井光太

死刑囚メグミ:石井光太著のレビューです。 死刑囚メグミ 作者:石井光太 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2019/11/19 メディア: 単行本(ソフトカバー) 石井さんの小説!?とても小説には思えないリアリティ満載 いやぁ・・・ページをめくるごとにどんどん…

【レビュー】海と毒薬:遠藤周作

海と毒薬:遠藤周作著のレビューです。 海と毒薬 (新潮文庫) 作者: 遠藤周作 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1960/07/15 メディア: 文庫 購入: 6人 クリック: 79回 この商品を含むブログ (161件) を見る 衝撃的内容は覚悟していたが、何といっても陰鬱な描…

【レビュー】熊になった少年:池澤夏樹

熊になった少年:池澤夏樹著のレビューです。 熊になった少年 (SWITCH LIBRARY Rainy Day Books) 作者: 池澤夏樹,坂川栄治 出版社/メーカー: スイッチパブリッシング 発売日: 2009/06/22 メディア: 単行本 クリック: 2回 この商品を含むブログ (3件) を見る …

【レビュー・あらすじ・感想】ちょいな人々:荻原浩

ちょいな人々:荻原浩著のレビューです。 ちょいな人々 (文春文庫) 作者:荻原 浩 文藝春秋 Amazon あなたのまわりにもきっといる。ちょいな人々 会社で若い女性にファッションを褒められて、ガラスに映る自分の姿を「まんざらでもない」と一人ニヤニヤしたこ…

【感想・レビュー・あらすじ】鯖:赤松利市

鯖:赤松利市著(徳間書店)の感想・あらすじを掲載しています。

【感想・あらすじ・レビュー】おんなのかぶ:沖田修一

おんなのかぶ:沖田修一著のレビューです。 おんなのかぶ~40過ぎたら、女はみんな同い年! ~ 作者: 沖田修一,古谷充子 出版社/メーカー: 大和書房 発売日: 2014/11/14 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 中年以降の女性たちが力を…

【レビュー】南の島のティオ:池澤夏樹

南の島のティオ:池澤夏樹著のレビューです。 南の島のティオ (文春文庫) 作者: 池澤夏樹 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 1996/08/06 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 22回 この商品を含むブログ (36件) を見る 思わず「青い珊瑚礁」を口ずさむ♪ 南…

【レビュー】官能記:芦原すなお

官能記:芦原すなお著のレビューです。 官能記 (角川文庫) 作者: 芦原すなお 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 1999/09 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 蛇行しながらも、行くべきところへ辿り着く人生 ちょっとタイトルがなんですが、…

【レビュー】2050年は江戸時代―衝撃のシミュレーション:石川英輔

2050年は江戸時代―衝撃のシミュレーション:石川英輔著のレビューです。 2050年は江戸時代―衝撃のシミュレーション (講談社文庫) 作者: 石川英輔 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1998/06 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 15回 この商品を含むブログ (1…

【レビュー】ビンボーの女王:尾崎将也

ビンボーの女王:尾崎将也著のレビューです。 ビンボーの女王 作者: 尾崎将也 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2017/08/22 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る ◆一見ライトな小説だけれども・・・・ テレビドラマを見たような気分だ…

【レビュー】樋口一葉に聞く:井上ひさし

樋口一葉に聞く:井上ひさし著のレビューです。 樋口一葉に聞く 作者: 井上ひさし,こまつ座 出版社/メーカー: ネスコ 発売日: 1995/12/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ◆井上ひさしVS樋口一葉 架空対談は爆笑ものでした 「頭痛肩こり樋口…

【レビュー】骨肉の倫理:石川達三

骨肉の倫理:石川達三著のレビューです。 骨肉の倫理 (角川文庫) 作者: 石川達三 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 1962 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る お金と言う吸引力、恐るべし。 石川達三作品は2冊目の読書ですが地味に面白い。何がって…

【レビュー】チェーンメール:石崎 洋司

チェーンメール:石崎 洋司著のレビューです。 チェーン・メール (YA! ENTERTAINMENT) 作者: 石崎洋司 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2003/12/11 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 1人 クリック: 24回 この商品を含むブログ (8件) を見る ◆虚構の…

【レビュー・あらすじ・感想】花を運ぶ妹 :池澤夏樹

花を運ぶ妹 :池澤夏樹著のレビュー・あらすじを掲載しています。

【レビュー】頭痛肩こり樋口一葉:井上ひさし

頭痛肩こり樋口一葉:井上ひさし著のレビューです。 頭痛 肩こり 樋口一葉 (集英社文庫) 作者: 井上ひさし 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/10/02 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 樋口一葉を表すのに、なんてピッタリなタイトルなのだ…

【レビュー】高野聖 (現代語訳名作シリーズ) : 泉鏡花

高野聖 (現代語訳名作シリーズ) : 泉鏡花著のレビューです。 高野聖 (現代語訳名作シリーズ) 作者: 泉鏡花,川北亮司 出版社/メーカー: 理論社 発売日: 2014/12/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ◆山で出会う美しい女にはお気をつけあそばせ …

【レビュー】尾崎紅葉の「金色夜叉」 ビギナーズ・クラシックス近代文学編

尾崎紅葉の「金色夜叉」 ビギナーズ・クラシックス近代文学編のレビューを掲載しています。

【レビュー】太鼓たたいて笛ふいて :井上ひさし

太鼓たたいて笛ふいて :井上ひさし著のレビューです。 太鼓たたいて笛ふいて (新潮文庫) 作者:ひさし, 井上 発売日: 2005/10/28 メディア: 文庫 あの頃の 作家・林芙美子 昭和10年秋から昭和26年夏までの16年、林芙美子の後半生を切り取った評伝戯曲です。…

【レビュー】泉鏡花の「婦系図」:ビギナーズ・クラシックス

泉鏡花の「婦系図」:ビギナーズ・クラシックスのレビューです。 泉鏡花の「婦系図」 ビギナーズ・クラシックス 近代文学編 (角川ソフィア文庫) 作者:山田 有策 発売日: 2013/11/07 メディア: Kindle版 クライマックスの壮絶さにしばし呆然 「金色夜叉」同様…

【レビュー】阿呆の鳥飼:内田百閒

阿呆の鳥飼:内田百閒著のレビューを掲載しています。

【レビュー・あらすじ・感想】死んでも死んでも死んでも死んでも好きになると彼女は言った:斧名田マニマニ

死んでも死んでも死んでも死んでも好きになると彼女は言った:斧名田マニマニ著のレビューを掲載しています。