本の紹介(男性作家な行~は行)
泥酔文士:西川清史著のレビュー・あらすじを掲載しています。
この痛みに名前をつけてよ:橋爪駿輝著のレビューを掲載しています。
始まりの木:夏川草介著のレビューです。 ☞読書ポイント 旅のはじまりは「藤崎、旅の準備をしたまえ」から 【つなぐ本】本は本をつれて来る ☞読書ポイント 一見無駄だと感じることを学ぶ意味。なんで自分はこの学問を選んだのだろう?など、学ぶことの意味を…
万事快調:波木銅著のレビューです。 ☞読書ポイント 松本清張賞の作品を読んでみたい人。若い作家の作品。テンポの良い文章、突っ込みどころはあるけれど、とにかく、ぶっ飛んだ作品を読みたいって気分の時に向く。内容より作品のノリがすごい。 万事快調〈…
泡:松家仁之著のレビューです。 泡 (集英社文芸単行本) 作者:松家仁之 発売日: 2021/04/05 メディア: Kindle版 人生のひとこまひとこまは、「泡」の粒のように消えては現れる 松家さんと言えば「火山のふもとで」がとても素敵な作品で、一気にファンになっ…
ばけばけ:那須正幹著のレビューです。 ばけばけ 作者: 那須正幹 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 2018/12/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る なんにでも化けてくれるタヌキ? 3人の爺さんたちの滑稽でちょっと哀愁ある話は、現代社会の問…
スメル男 :原田宗典著のレビューです。 スメル男 (講談社文庫) 作者: 原田宗典 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1992/06/04 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 5回 この商品を含むブログ (22件) を見る 設定が強烈すぎ!ズルッズルッと話の中に持ってい…
松本清張賞受賞作!待ってよ:蜂須賀敬明著のレビュー・あらすじを掲載しています。
女系の教科書:藤田 宜永著のレビューです。 女系の教科書 作者: 藤田宜永 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/05/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 現役引退して悠々自適な生活か?なんて大間違い!? 出版社を定年退職し、カルチャーセ…
東京23区女:長江俊和著のレビューです。 東京二十三区女 作者: 長江俊和 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2016/09/09 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る ◆東京23区は心霊スポットだらけ? その区の特徴的な女性たちを描いたちょっとゆる…
ロスト・トレイン:中村弦著のレビューです。 ロスト・トレイン 作者:中村 弦 発売日: 2009/11/20 メディア: 単行本 旅の目的は十人十色。駅の見方がちょっと変わりそうな不思議な世界へ 「日本のどこかに、誰も知らない廃線跡がある。それを最初から最後ま…
風立ちぬ:堀辰雄著のレビューです。 風立ちぬ (アニメ 日本の名作) 作者: 堀辰雄 出版社/メーカー: 金の星社 発売日: 1997/08/01 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を含むブログを見る 映画ではどうなのか?気になるところです 原作を読んだことがな…
佐渡の三人 :長嶋有著のレビューです。 佐渡の三人 作者:長嶋 有 発売日: 2012/09/26 メディア: 単行本 「納骨」の話なのに、読みながら小さく笑っている私がいた! 徐々になんですけど、読んでいるうちに不思議な魅力を 感じてしまう小説でした。 それもこ…
明暗:夏目漱石著のレビュー・あらすじを掲載しています。
ジャージの二人 :長嶋有著のレビューです。 ジャージの二人 (集英社文庫) 作者:長嶋 有 発売日: 2007/01/19 メディア: 文庫 ジャージに着替えて読みましょう! なんとなく、ダラダラした格好で読めないな~と思うような本と寝ころんで思い切りリラックスし…
偽りの花園のブックレビューです。
天使の歩廊―ある建築家をめぐる物語:中村弦著のレビューです。 天使の歩廊―ある建築家をめぐる物語 作者:中村 弦 メディア: 単行本 「住む人の心を狂わせる」という設計とは・・・ ───彼が設計する建物は、そこに住む人の心を狂わせる─── こんな噂をもった…
骨の記憶:楡周平著のレビューです。 骨の記憶 作者:楡 周平 発売日: 2009/02/16 メディア: 単行本 ひとりの男の生涯を追う ひさびさの600ページ超えの小説。楡周平氏のお名前は何度もお見かけしていましたが、作品を読むのは今回が初めてです。 一人の女…