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うずまきぐ~るぐる 

*** 新しい本との出合いがきっとある★書評ブログ ****

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

【レビュー】黒蜜:小池昌代

黒蜜 作者:小池 昌代 発売日: 2011/09/21 メディア: 単行本 うす暗い空気を纏う小池さんの世界 14の短編集。子どもたちを扱った話なのですが、大人っぽい雰囲気。子どもたちの無邪気な姿などは登場することがなく、どこか薄暗い空気を纏っている・・・そん…

【レビュー】砂の女:安部公房

砂の女:安部公房著のレビューです。 砂の女 (新潮文庫) 作者:公房, 安部 メディア: 文庫 恐怖の砂地獄 閉所恐怖症気味の私にとって、この小説は思った以上に恐ろしいものでありました。 砂穴の底から出られない・・・軽く考えていましたが、砂の恐怖は想像…

【レビュー】よるのかえりみち:みやこしあきこ

よるのかえりみち:みやこしあきこ著のレビューです。 よるのかえりみち 作者:みやこし あきこ 発売日: 2015/04/21 メディア: 単行本 あの灯りの向こうには。 ふゆの夜、電車から家窓のオレンジ色の灯りを見るとなんだかとっても安心する。 あそこのうちも、…

【レビュー】幼少時代:谷崎潤一郎

幼少時代:谷崎潤一郎著のレビューです。 幼少時代 (岩波文庫) 作者:谷崎 潤一郎 発売日: 1998/04/16 メディア: 文庫 短編小説の「少年」を読んで、一気に谷崎の幼少時代に関心が高まる。 「少年」は子どもたちの話ではあるが、非常にSM度の高い小説で、も…

【レビュー】記憶の小瓶:高楼方子

記憶の小瓶:高楼方子著のレビューです。 記憶の小瓶 作者:高楼 方子 メディア: 単行本 物語に出てくる素敵な大人たちは・・・ 素敵な児童書を書かれている高楼さんの子供時代の思い出を綴ったエッセイ。 3歳から8歳まで官舎で過ごしたという記憶を辿って飛…

【書評・レビュー】東京23話:山内マリコ

東京23話:山内マリコ著のレビューを掲載しています。

【レビュー・あらすじ・感想】ヤモリ、カエル、シジミチョウ:江國香織

ヤモリ、カエル、シジミチョウ:江國香織著のレビューです。

【レビュー】美しく生きる―中原淳一その美学と仕事(別冊太陽)

美しく生きる―中原淳一その美学と仕事(別冊太陽)のレビューです。 別冊太陽S 美しく生きる 中原淳一 発売日: 1999/03/05 メディア: ムック 今も息づく娘たちの憧れ リアルタイムで「それいゆ」を読んでいた母の影響もあり、中原淳一のイラストを見つけると…

【レビュー】おいしいものと恋のはなし: 田辺聖子

おいしいものと恋のはなし 田辺聖子著のレビューです。 おいしいものと恋のはなし 作者:田辺 聖子 発売日: 2015/07/10 メディア: 単行本 憎まれ口を言い合っても、美味しいもの食べてチャラになる 新作なのかと思ったら、昔の恋愛小説の短編を集めたものでし…

【メディア掲載】「世界は終わりそうにない」の書評が図書新聞に掲載されました!

★本が好き!とコラボ企画している「図書新聞」に「世界は終わりそうにない」の書評がまたまた掲載されました! 掲載は2015年08月29日(No.3220 )です。 今回の選評の欄に注目!お堅いイメージのあった図書新聞ですが、この選評を書いてくださった方、いつに…

【レビュー】眠れる美女:川端康成

眠れる美女:川端康成著のレビューです。 読書ポイント☟ 感想:若い女の無心な寝顔ほど美しいものはないんですって。 ラブドールを愛する男性たちとどこか重なる 読書ポイント☟ 怪しい会員制の宿で、裸体を晒し、眠り続ける若い娘に添い寝して一晩を過ごすと…

【レビュー】ショートショート・マルシェ:田丸雅智

ショートショート・マルシェ:田丸雅智著のレビューです。 読書ポイント☟ 感想:作品の組み立て方も面白い 読書ポイント☟ 食にまつわるショートショート。どのはなしもちょっとだけ心拍数が上がるような驚きが潜んでいる。「麺づくり」が「MEN作り」だったら…

【レビュー】あしたの朝子:山口恵以子

あしたの朝子:山口恵以子著のレビューです。 あしたの朝子 作者:山口 恵以子 発売日: 2015/06/04 メディア: 単行本(ソフトカバー) 著者の母親の物語は、昭和の風景が広がる 著者の山口恵以子氏のお母様の物語を綴ったという本書。昭和27年からはじまる話…

【レビュー】デンデラノ:ひろのみずえ

デンデラノ:ひろのみずえ著のレビューです。 デンデラノ 作者:ひろの みずえ メディア: 単行本 キャピキャピした老女たちって!? 児童書コーナーでふらふらしていたら、目に飛び込んで来た。「デンデラノ」って背表紙・・・。 「まさかね。表紙も変なサル…

【レビュー】雲南の妻:村田喜代子

雲南の妻:村田喜代子著のレビューです。 雲南の妻 作者:村田 喜代子 メディア: 単行本 妻のわたしが女を娶る 「私」は、智彦の妻であり、英姫の夫となった。なんのことやらとお思いでしょうが、妻である女が、異国の地で女を娶ったのです。 あわわ・・・、す…