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うずまきぐ~るぐる 

*** 新しい本との出合いがきっとある★書評ブログ ****

本の紹介(女性作家ま行)

【レビュー・あらすじ・感想】馬琴の嫁:群ようこ

馬琴の嫁:群ようこ著のレビュー・あらすじを掲載しています。

【レビュー】続 明暗:水村美苗

続 明暗:水村美苗著のレビューです。 感想・あらすじ 漱石の「明暗」に決着を!? 文庫本 続 明暗 (ちくま文庫) 作者:水村 美苗 発売日: 2009/06/10 メディア: 文庫 感想・あらすじ 漱石の「明暗」に決着を!? 夏目漱石の「明暗」を読んだ多くの読者はこの…

【レビュー】コンビニたそがれ堂:村山早紀

コンビニたそがれ堂:村山早紀著のレビューです。 (図書館版)コンビニたそがれ堂 (teenに贈る文学―風早の街の物語シリーズ) 作者:村山 早紀 発売日: 2016/04/01 メディア: 単行本 探しものは何ですか? 昔、失ったのもので、今も探している大事なものってあ…

【レビュー】あたしが帰る家: 群ようこ

あたしが帰る家: 群ようこ著のレビューです。 あたしが帰る家 (文春文庫) 作者:群 ようこ 発売日: 1997/02/07 メディア: 文庫 おかあさん おめかけさんってなに? 子供の無邪気な残酷さと、ダメダメお父さんが、とてもシニカルに描かれ、えーちょっとそれは…

【レビュー・あらすじ・感想】人の樹 :村田喜代子

人の樹 :村田喜代子著のレビュー・あらすじを掲載しています。

【レビュー】ワンダフル・ワールド:村山由佳

ワンダフル・ワールド:村山由佳著のレビューです。 ワンダフル・ワールド 作者:村山 由佳 発売日: 2016/03/22 メディア: 単行本 香り漂う5つの短編集 短編ということもあり、さっぱりした恋愛小説かな・・・ と思っていましたが、いやいや、そこはやはり村…

【レビュー】高台にある家 :水村節子

高台にある家 :水村節子著のレビューです。 高台にある家 (中公文庫) 作者:水村 節子 中央公論新社 Amazon 母・娘、それぞれの自伝小説を読み比べて見えて来たものは… 作家・水村美苗さんのお母様・節子さんの自伝小説です。 水村さんの「母の遺産」は、い…

【レビュー】異類婚姻譚 :本谷有希子

異類婚姻譚 :本谷有希子著のレビューです。 異類婚姻譚 作者:本谷 有希子 発売日: 2016/01/21 メディア: 単行本 じわじわと、じわじわと・・・夫婦関係の歪みが現れる (早く借りられる「群像」にて、本作品を読みました) 毎度、芥川賞受賞作品と相性が悪…

【レビュー】天使の柩 (天使の卵) :村山由佳

天使の柩 (天使の卵) :村山由佳著のレビューです。 天使の柩 (集英社文庫) 作者:村山 由佳 発売日: 2016/06/23 メディア: 文庫 出会いの「縁(えにし)」を感じずにはいられません 「天使の卵」「天使の梯子」そして「ヘヴンリー・ブルー」を 読んだのは何…

【レビュー】キュンとしちゃだめですか? :益田ミリ

キュンとしちゃだめですか? :益田ミリ著のレビューです。 キュンとしちゃだめですか? (文春文庫) 作者:ミリ, 益田 発売日: 2016/06/10 メディア: 文庫 車の運転のとき、バックで振り返る仕草、これにいまだキュンしている私は昭和女… 【胸キュンの症状】 ・…

【レビュー】お引っ越し:真梨幸子

お引っ越し:真梨幸子著のレビューです。 お引っ越し 作者:真梨 幸子 発売日: 2015/03/28 メディア: 単行本 止めろと言われても・・・ 自分でも不可解なのだが、嫌~~な気分になるから止めておけばいいのに、たまに読みたくなっちゃうのが真梨さんの小説。 …

【レビュー】雲南の妻:村田喜代子

雲南の妻:村田喜代子著のレビューです。 雲南の妻 作者:村田 喜代子 メディア: 単行本 妻のわたしが女を娶る 「私」は、智彦の妻であり、英姫の夫となった。なんのことやらとお思いでしょうが、妻である女が、異国の地で女を娶ったのです。 あわわ・・・、す…

【レビュー】あなたと共に逝きましょう:村田喜代子

あなたと共に逝きましょう:村田喜代子著のレビューです。 あなたと共に逝きましょう 作者:村田 喜代子 発売日: 2009/02/06 メディア: 単行本 どこか幻想的でもある闘病小説 やっぱり、一筋縄ではいかないなーという感想を最初に述べてしまいたくなる村田作…

【レビュー】月夜見:増田 みず子

月夜見 増田 みず子著のレビューです。 月夜見 作者:増田 みず子 メディア: 単行本 継母と娘の淡々とした日常からみえてくるもの なんと淡々とした日常なのだろう。それなのに、それだから?孤独というものの、本質を覗いたような、深々とした気持ちになる小…

【レビュー・あらすじ・感想】ドンナ・マサヨの悪魔:村田喜代子

ドンナ・マサヨの悪魔:村田喜代子著のレビュー・あらすじを掲載しています。

【レビュー・あらすじ・感想】雨恋:松尾由美

雨恋:松尾由美著のレビューです。 感想・あらすじ 雨の日に読むのにふさわしい透明感ある小説 いろんな角度からほどほどに愉しめる 雨恋 (新潮文庫) 作者:由美, 松尾 発売日: 2007/08/28 メディア: 文庫 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({})…

【レビュー・あらすじ・感想】あの女:真梨幸子

あの女:真梨幸子著のレビュー・感想を掲載しています。

【レビュー】蕨野行:村田喜代子

蕨野行:村田喜代子著のレビューです。 蕨野行 (文春文庫) 作者:村田 喜代子 発売日: 1998/11/10 メディア: 文庫 嫁と姑のデンデラは・・・ラストは圧巻! 村田さんの作品にハマりつつある今日この頃。どれを読もうか迷っていたら、村田作品にまさかのデンデ…

【レビュー】人が見たら蛙に化れ:村田喜代子

人が見たら蛙に化れ:村田喜代子著のレビューです。 人が見たら蛙に化れ (朝日文庫) 作者:村田 喜代子 発売日: 2004/09/17 メディア: 文庫 骨董の世界を存分に堪能できる小説 「屋根屋」が面白かったので、村田さんの長編をもっと読んでみたくなり2冊目に選…

【レビュー】屋根屋:村田喜代子

屋根屋:村田喜代子著のレビューです。 屋根屋 作者:村田 喜代子 発売日: 2014/04/23 メディア: 単行本 あなたに逢えるまで眠り続けたい~♪ なにもかも終えて、今日という日が終わる時間帯。ベッドに横たわり、枕元のスタンドをつける時の、あのとろんとした…

【レビュー】五年前の忘れ物:益田ミリ

五年前の忘れ物:益田ミリ著のレビューです。 五年前の忘れ物 posted with ヨメレバ 益田 ミリ 講談社 2016年09月15日 Amazon Kindle 少しエロチックな、いつにない作品 いやーびっくりです。なんというか、いとことか、隣のお姉さんとかそういう話なんて一…

【レビュー】望郷:森瑤子

望郷:森瑤子著のレビューです。 望郷 (角川文庫) 作者:森 瑤子 発売日: 2014/06/20 メディア: 文庫 ニッカウヰスキーは竹鶴とリタの情熱からできている ニッカウヰスキーにはこんな歴史があったのかと、深く感銘を受けた小説でした。ニッカウヰスキー創業者…