文庫の新刊案内! 今月発売の文庫本&注目本をまとめました。
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ここでは文庫化された小説やエッセイなどをピックアップして掲載しています。読み逃した本、文庫されるまで待っていた本と出合えることを目指します。※詳細はリンク先のAmazonで。
あけましておめでとうございます☆
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
2024年1月発売
※赤文字は当サイトにレビューありです。
■織守きょうや 花束は毒 (文春文庫)
■東川篤哉 もう誘拐なんてしない (文春文庫)
■西村賢太 雨滴は続く (文春文庫)
■岡本綺堂 江戸に欠かせぬ創作ばなし: 綺堂随筆 (河出文庫)
■伊吹有喜 犬がいた季節
■落合恵子 明るい覚悟 こんな時代に (朝日文庫)
■寺地はるな やわらかい砂のうえ(祥伝社文庫て4-1)
■藤森陽子 空にピース (幻冬舎単行本)
■銀色夏生 おまもり (幻冬舎文庫)
■岸本葉子 ひとり上手のがんばらない家事 (だいわ文庫)
■内館牧子 女盛りはモヤモヤ盛り (幻冬舎文庫)
■石原慎太郎 宿命 (幻冬舎文庫)
■石原慎太郎「私」という男の生涯 (幻冬舎単行本)
■岡崎武志 古本大全 (ちくま文庫 お-34-11)
■高峰秀子 高峰秀子 夫婦の流儀 完全版 (ちくま文庫 た-74-5)
■団鬼六 大穴 (ちくま文庫 た-99-2)
■絲山秋子 御社のチャラ男 (講談社文庫)
■大崎梢 バスクル新宿 (講談社文庫)
■瀬戸内寂聴 その日まで
■瀬尾まなほ 寂聴さんに教わったこと (講談社文庫)
■さだまさし さだの辞書
■篠田節子 ゴサインタン 神の座 (集英社文庫)
■辻仁成 十年後の恋 (集英社文庫)
■凪良ゆう 滅びの前のシャングリラ (中公文庫, な81-1)
■劉慈欣 老神介護 (角川書店単行本)
■貫井徳郎 悪の芽 (角川文庫)
■佐藤亜紀 喜べ、幸いなる魂よ (角川書店単行本)
■古内一絵 山亭ミアキス (角川文庫)
■柳広司 アンブレイカブル (角川文庫)
■窪美澄 ははのれんあい (角川文庫)
■群ようこ これで暮らす (角川文庫)
■林真理子 星影のステラ (角川文庫)
■金原ひとみ アンソーシャル ディスタンス
■燃え殻 夢に迷ってタクシーを呼んだ
■石井光太 近親殺人―家族が家族を殺すとき―(新潮文庫)
■森美樹 母親病(新潮文庫)
レビュー
今月紹介できるレビューは4冊です。高峰秀子さんの新刊文庫には「完成版」とあるので、若干内容が変わったのかな?と思います。そして、辻さんの恋愛小説はおすすめですよ。「舞台はパリ。主人公は日系フランス人のシングルマザー・マリエ」。とてもしっとりとした大人の恋愛小説です。男性なのに女心を描くのが上手!
勝手にセレクト!今月の注目本
内容紹介(出版社より)
偏見、決められた結婚、友情、文学への情熱、美しい北海道の自然……明治末の女学生・野村悠紀子の青春と苦悩を描く少女小説の傑作。
装丁画に惹かれてピックアップ!そしたら少女小説ということで!これは見逃せない。
もう装丁画だけで、餃子が食べたくなる~~~。餃子をめぐる大河ロマン小説とのことですが、一体なにが起こるのか!?
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