文庫の新刊案内！ 今月発売の文庫本＆注目本をまとめました。
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ここでは文庫化された小説やエッセイなどをピックアップして掲載しています。読み逃した本、文庫されるまで待っていた本と出合えることを目指します。鮮度を保つために更新は随時していきますので、ちょこちょこと覗いてみてくださいませ。※詳細はリンク先のAmazonで。
2023年12月発売
※赤文字は当サイトにレビューありです。
■平野哲一郎 本心 (文春文庫 ひ 19-4)
■辻堂ゆめ 十の輪をくぐる (小学館文庫 つ 14-1)
■茨木のり子 言の葉さやげ (河出文庫)
■永井沙耶子 絡繰り心中<新装版> (小学館文庫 Jな 01-1)
■岡本綺堂 江戸っ子の身の上: 綺堂随筆 (河出文庫)
■有吉佐和子 精選女性随筆集 有吉佐和子 岡本かの子 (文春文庫 編 22-4)
■イモト・アヤコ 棚からつぶ貝 (文春e-book)
■奥田英朗 コロナと潜水服 (光文社文庫)
■宮下奈都 ワンさぶ子の怠惰な冒険 (光文社文庫)
■森博嗣 妻のオンパレード The cream of the notes 12 (講談社文庫)
■湊かなえ ダイヤモンドの原石たちへ 湊かなえ作家15周年記念本 (集英社文庫)
■島本理央 2020年の恋人たち (中公文庫, し46-4)
■吉田篤弘 なにごともなく、晴天。 (中公文庫, よ39-10)
■角幡唯介 そこにある山-人が一線を越えるとき (中公文庫, か96-1)
■中島京子 ムーンライト・イン (角川文庫)
■酒井順子 鉄道無常 内田百けんと宮脇俊三を読む (角川文庫)
■桜木紫乃 俺と師匠とブルーボーイとストリッパー (角川書店単行本)
■小野寺史宜 食っちゃ寝て書いて (角川文庫)
レビュー
今月紹介できるレビューは1冊だけでした。中島京子さんのムーンライトイン。先延ばしにしていることってあるよね。そろそろやらなければと思っていることがある方はぜひ。大人の宿題も早めが大事。
勝手にセレクト！今月の注目本
師走と言うことでゆっくり読書が出来ない月とも言えますが、こんな時は短編やアンソロジーがサクッと読めて負担減....という2冊をピックアップ。しかしながら、来年の大河ドラマに備えて、とにかく年末は紫式部や源氏物語関連の本が多数出版されています。お正月休みにどっぷりハマるのもよいかもですね（笑）
番外編
これ、すごーく売れているんだって。大人もマスターしたい人、たくさんいるんじゃないかな。わたしもパッと解けるようになりたいから読もう！小学生に負けていられないもんね。
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