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うずまきぐ~るぐる 

読書書評ブログへようこそ!読んだ本についてのあれこれを思いのままにぐるぐるかきます。

【レビュー】怪談びたり:深津さくら

 

 怪談びたり:深津さくら著のレビューです。

 

実話怪談の語り手が集めてきたこわ~い話

  

 

【家の怪 】【 施設の怪 】【 路上の怪 】【 野の怪 】【 人の怪 】という大きなくくりがあって、各項目10個くらいまでの話が登場。1話が約4-5ページなので気軽に読める。

 

むかしむかし、「あなたの知らない世界」って怖い番組があったけど、ここに出てくる話もちょうどあんな感じで、長すぎず、短すぎず、でも後を引く怖さが残る....みたいな話が多い。

 

結末が一瞬解らなかったけど、冷静に内容を振り返ったときに「うぉおおおおおお」となった話があった。答えをちょっと自分で考えるような話が解ったときの怖さったら!「ひえー、そのゴリラに見えたものって実は.....!もっと怖いやつじゃん!」って、身震い。そんな怖いと感じる話は、トイレのものが多かった気が....。

 

 

 

また、事故物件で有名な「大島てる」のマップの話も出て来てゾワゾワ。1年に1回くらい、近所で事件が起きてないかチェックするためにサイトを覗いているんですけど、なんだかこの先怖くて見られないわ。...なんて、結構身近な感じの話がリアルに怖い。

 

著者の深津さんは関西を中心に実話怪談の語り手として活躍。深津さんご自身は幽霊が見えたりする人じゃないそうですが、人の話を聞いてこういった方面で活動されているようです。将来的には稲川淳二さんみたいな人になるのかな?なんて思ったりも。この先、たくさんの怪談集めて、わたしたちを「怪談びたり」させてほしいです。

 

とにもかくにも怪奇現象は今も昔も変わらずあちこちにで起こっていることを改めて感じさせられる。今日も明日もいたるところで........。