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【レビュー】禁断のレシピ:枝元なほみ、多賀正子

禁断のレシピ:枝元なほみ、多賀正子著のレビューです。

禁断のレシピ

禁断のレシピ

 

 

やって来る! 高カロリー軍団がやって来る!

 

世の中ダイエット、ダイエット、健康、健康と言われているなか、よくぞこんな本を・・・出版自体、結構勇気が要るような内容に思わず拍手を送りたくなった。

 

「禁断のレシピ」。
まぁまぁ、表紙をご覧くださいな。厚切りトーストにあんこ、その上にアイスクリーム、そ~し~て~ はちみつとろ~り♪いいんですか、こんなもん載せちゃって(笑)

 

頭の中はもはや高カロリー、高カロリー、高カロリー、高カロリー、高カロリー・・・
とエンドレスにこの言葉が回り始める。

 

この本、もうお分かりだと思うのですが、ダイエットとか健康とかカロリーカットとかそんなことは一切無視して、美味しいものを食べちゃおう!ということをテーマに料理がわんさか掲載されています。

 

でっかいティラミス      3060kcal  (゚ロ゚;)エェッ!?
フライドチキン 悪魔ソース  1670kcal  (゚ロ゚;)ヒッ!?
無限のお好み焼き       4720kcal  (゚ロ゚;)ウォ―!?

お寿司だ!わーい、とよく見れば、うわぁーー肉ずしだ!
茹で豚と牛肉のたたきで巻かれたお寿司! (゚〇゚;)マ、マジ..

 

・・・と、続々と現れる高カロリー軍団。

 

しかし、不思議なもので、彩りもきれいだし、丁寧に作られている料理の数々は想像していたほど油ギッシュでもなく、普通に食べられそう・・・というのが、やっぱり危険なのか!?

 

二人の女性が「我が家の定番」ということで、長年くりかえし作ってきた料理は、これまで味には自信があるのだけれど、紹介しようとなると「それはカロリーが・・」と驚かれ、やむなく引っ込めたものがたくさんあったそうだ。

 

そんな料理たちがようやくこういった本になってスポットを浴びることになっただけに、この本からは喜びにあふれていました。伝えたいのは「おおらかにいこう!」とのこと。

 

今の世の中あれもダメ、ここは要注意だしこうあるべき、

なんて自己規制を強いられることが多すぎるからこそ、

食欲に身を任せるときがあってもいいんじゃないかなあ 

と、枝元さんは言う。

 

そうだ!そうだ!と強く頷く半面、このレシピで実際作るかというと、カロリー表示に支配されちゃっている今となっては、なかなか難しい話ではあるのだけど、こういう思い切りの良い本は見ているだけでもスカッとするものです。

 

レシピだけではなく、その他、調味料ネタや、コストコでのお買い物情報などお二人の雑談もなかなか楽しいです。

 

炭水化物LOVE!
深夜のエンドレス
油使いはケチらない!

 

禁断の3か条・・・・

ねっ、健康推奨本と真逆をゆく一冊なのです。