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うずまきぐ~るぐる 

*** 新しい本との出合いがきっとある★書評ブログ ****

【ひるまえほっと・中江有里のブックレビュー】テーマ:学ぶ( 2022年9月5日放送分)

 

 

NHKの「ひるまえほっと」内で、女優・作家である中江有里さんが紹介した本を掲載。番組内で話されていた内容を、ざっくりですが文字に起こしお伝えします。

 

番組コーナー紹介文

月に一度のブックレビューです。案内人は女優で作家の中江有里さん。年間300冊の本を読む中江さんが、幅広いジャンルからご紹介。あなたも夢中になれる1冊に出会えますよ!

今回のテーマは、学ぶです。 

 

ルポ誰が国語力を殺すのか:石井光太

 

近年議論になっている「読解力の低下」。ことばと向き合うとは、人と向き合うことなのかも。

 

いい日だった、と眠れるように 私のための私のごはん:今井真実

 
料理が出来る=技術があるではない。自分と向き合い、自分のために料理がしたくなる本。
 

 

 

わたしの心のレンズ:大石芳野

半世紀近く国内外で活動する写真家による記録。苦しむ人がいる限り、戦争は過去のものではない。

 

空を駆ける:梶よう子

yuri’spoint 

物語の持つ力。

 

 

 

音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む:川原繁人

yuri’spoint 

子どもは、音の解像度が高い

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<感想>

音声学の本、興味深いですね。ちょっとだけ音声学をかじったことがありますが、苦手でした。でも、こういう本が当時あったら、もっと面白く学べただろうなぁーって。この本、ページの下にORコードが付いていて、音を聞きながらそのことについて学べるみたいです。やはや、学び方もどんどん進化してるんだなぁと強く感じました。

さて、ブックレビューの更新はとても久しぶりでした。見逃したり、コーナー自体がお休みだったりで飛び飛びなっていますが、9月分はなんとか掲載できました(汗)それでは、また来月!!