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うずまきぐ~るぐる 

読書書評ブログへようこそ!読んだ本についてのあれこれを思いのままにぐるぐるかきます。

【レビュー】世界でいちばん美しい皿の図鑑:シャックス・リーグラー

 

世界でいちばん美しい皿の図鑑:シャックス・リーグラー著のレビューです。

 

 

☞読書ポイント 

 食器を集めてる人。食器好きな方。よく見る柄だけど、どこの食器なのか知りたい、詳しくなりたい。世界の窯の歴史を知りたい。見ているだけでうっとりしてしまうお皿の数々に魅了される一冊。美術本として眺めているだけでも十分満足が得られる。ただし、大判で結構な重さがある。

 

筆者は言う。「この本はディッシュ・マニアを育成する恐れあり」

 

どこの国にも食器を集めることに夢中になっている人々がいて「磁器病」と呼ばれるマニアも居たそうだ。....ということで「読む方はお気をつけください」と、筆者の軽いジョークから始まった。

 

そんな心配は自分には無用であることは読む前から解っている。そもそも本書に出て来る食器は、日常使い出来るものではないほど繊細な図柄が描かれていて、これらのお皿に食べ物を置く図が想像できない。そのくらい美しく、すでにアートな一品になっている。

 

たまに登場するノリタケの知っている模様を見るとちょっとホッとしたりもするのだけれども、大方、美しすぎて、食器と言う存在であることを忘れてしまう。

各章は以下の通り。

 

1章 エレガンスと伝統
2章 色と形
3章 アートとクラフト
4章 植物と動物
5章 人物と風景
6章 祝日と祝祭
付録A:有名図柄100
付録B:章扉の写真の解説

 

 

 

とにかくいろいろなお皿が登場します。中にはファッション業界が手がけたお皿なんかも。ヴェルサーチェのお皿は笑ってしまうくらいヴェルサーチェ!

 

お皿の図柄はやはり植物と相性がいいですね。鳥や風景画も悪くない。しかし魚系はなにか妙な感じがする。全体的にひょうきんな雰囲気になってしまうのはなぜだろう。これはちょっと面白い発見だった。

 

色々ためになりそうな解説文も載っていますが、わたしはただひたすら眺めて行ったという感じでした。御贔屓の食器に関しては何度見ても心が躍ります。

 

カラーページで写真も豊富なゆえ、お値段も高めな図鑑です。私は図書館で借りましが、大判で結構な重量。運ぶのも読むのもちょっと力が要りますのでご注意を(笑)

 

【つなぐ本】本は本をつれて来る

*バーナード・リーチと日本の食器
日本の食器の歴史に欠かせないイギリスの陶芸家、バーナード・リーチ。彼と日本人の陶芸家たちが陶芸に情熱を注いだ年月を綴った作品。彼らの友情を含め、胸熱な原田マハさんの力作!


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