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【レビュー】昭和30~40年代 みんなの想い出アルバム: 宇山あゆみ

 

昭和30~40年代 みんなの想い出アルバム: 宇山あゆみ著のレビューです。

昭和30~40年代 みんなの想い出アルバム (らんぷの本/マスコット)

昭和30~40年代 みんなの想い出アルバム (らんぷの本/マスコット)

 

 

 

ひも付き手袋に毛糸のパンツ、ろう石握りしめ道路という無限のキャンバスにお絵描きををしたザ・昭和!

 

 

とにかく楽しいです。
懐かしさに悶絶する本書に、何度も「わー」と声をあげながら子供のころ身近にあったおもちゃや文房具、お菓子や雑貨等々とのご対面に歓喜感激!!

 

懐かしいものを集めた本は結構読んでいる方だとは思うのですが、それでも毎回「おぉ!」となるから不思議。

 

それこそリカちゃん人形やおままごとセットなんかは古くても比較的よく紹介され見慣れているから平常心で見ていられましたが、例えば「グルービーケース」なんてあれだけよく使っていたのに、自分の頭からすっかり消えてしまっていた物が目に飛び込んできた時の感動は半端じゃなかった。

 

こういう物との再会は、うわーーと頭の中が活性化されてドーパミンだかアドレナリンだかが確実に出た!と実感させられたのだ。

ということで、頭が異常なほど活性化された商品を並べてみる。

❀ポケットメイト
トミーの携帯ゲーム。って言っても電子でないのね。小さい箱状のものに玉とか入ってるゲームなんですが、遠足や社会科見学のバスの中でちまちまと遊べたもの。種類もたくさんあったなぁ。

❀アンダリア
これは名前すら知らなかったのですが、太い針でビニール製の紐をプラスチックのネットに手刺しする手芸。小学生の時にハマって近所の手芸屋さんに習いに行ってました。昔は店の片隅に椅子を置いてもらってお店の人が教えてくれたという、今ではなかなかない経験をしました。

❀ペロティ&ペロタン
スティック状の丸いチョコ。二層になってて、表面にアニメのイラストが施され、ダラダラ舐めながらイラストを消す楽しさったら!
 

 

このお菓子部門には狂ったように買いまくったパティ&ジミィのオマケつきキャラメルとか、ハワイ土産のマカデミアナッツを食べすぎると鼻血ブーになるとかの話も出ていて思わず爆笑。ナッツとチョコって本当に鼻血ブーになるのかな?経験者は挙手!

 

 

 

本書は自分が子供だった頃に親が使っていたものも掲載。
キッチン周りはポップな食器たち。ダサいと感じる方もいると思うけど、これらは逆に今となってはあまりない色使いだったりするので新鮮です。シンプルとは無縁なほど色彩豊かな雑貨たちが華やか!

 

様々な食器を見ていて思ったのは、プリンひとつとっても昔は結構手間をかけてたなということ。今はプリンも買ってきたらそのまま容器から食べてしまうけど、当時はガラスの器に移し替えて食べていた。というか、プリンは家で作るものと言った感じだったかな。プッチンプリンが出た時は衝撃的だったけど、それでもちゃんとお皿に出して食べるもんだったものね。(でも、あの突起した部分を折る行為はどうも苦手でした。今もあのスタイルなのかな?)プリンは今と比べるとずっと特別感あるおやつだったなぁ。

お母さんたちのグッズだけではありません。お父さんたちが見た?であろうエロチックな3Dカード。眺める角度によって洋服を脱いだり着たりするアレです(笑)

 

まだまだ山ほど紹介したいものはあるのですがこのくらいにしておこう。

間もなく平成から新しい元号へと変わる。
今やアナログなものを知らないで大人になった子供たちもいるなか、アナログもデジタルも両方知っている我々世代は本当の意味でどちらの良さも実感してきた。

 

昭和はますます遠い昔になりつつある今だからこそ復習のようにこちらの本を眺めて是非、ドーパミンだかアドレナリンだかを流してみてください。眠っていた脳細胞が再び起き上がり活性化されるはずです。