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【レビュー】魔女図鑑―魔女になるための11のレッスン:マルカムバード

 

魔女図鑑―魔女になるための11のレッスン:マルカムバード著のレビューです。

魔女図鑑―魔女になるための11のレッスン

魔女図鑑―魔女になるための11のレッスン

 

 

これを読めば貴女も魔女になれるかも!?

 

近所に魔女が2人います。
一人は猫ちゃんと暮らすおしゃれなおばあさん。
うっそうと花が咲き乱れる庭、玄関には趣味のいい鉢などが無造作に置かれ、ドアには季節を彩る飾り付けがされている。たまに窓越しにいる猫ちゃんと目が合ったり。
まるで外国の童話の世界に生きているおばあさんのようなのだ。
いつもそこのおうちの前を通る時はちょっとウキウキする。

 

もう一人はカレーを作り続けるカレーショップの女主人。
カレーの匂いが染みついた小さな店で、大きな鍋の前に立ち、ひたすらカレーを混ぜている。

 

お店の前を通ると、魅惑的な匂いについ誘われてしまう。
よく煮込まれたカレーを食べながら、もはや次回食べることまで考えている。
あのカレーには魔女の媚薬が入っているのではないかとわたしは密かに睨んでいる。
その証拠にカレーにとりつかれたお客さんでいつも席はいっぱいだ。

 

魔女というとちょっと怖くて悪い人のようなイメージを持つ人も多いかと思うけれども、わたしが持つ魔女のイメージは、好きなことにこだわりを持ち、自由気ままに生きている人で、もっと身近なところに住んでいる・・・と、小さい頃から考えていました。

 

でもそれって合っているのかな?
イメージ通りなのか、それとも違うのか?

さっそく魔女の生活を覗いてみよう。

 

  

 

サブタイトルは「魔女になるための11のレッスン」。
へぇ、魔女になるためにはレッスンが必要なのか~(笑)

で、その11の内訳ですが・・・

 

1.魔女の家
2.魔女の台所
3.魔女の庭
4.魔女のうらない
5.魔法のかけかた
7.美しさのひみつ
8.おしゃれな魔女たち
9.魔女の趣味
10.魔女のお祭り
11・現代の魔女

 

もう、好奇心を刺激される項目ばかりです(笑)
しかし内容は甘くない。やはりかなり毒々しいです。

 

貯蔵庫を覗けば、「みみずの塩づけ」があったり、「つけまつげの代わりにクモを使いましょう」とか、正しい空飛ぶほうきの作り方など妙に親切なんだけれどもねぇ・・・(汗)

 

「魔法のお告げ」コーナーは、升目に入った文字でお告げを知るといったもの。

図書館で借りてきた本なのですが、これまで子どもたちがたくさん借りたのでしょう。
そこにはいくつも鉛筆で文字を辿った跡があり、それがなんだかリアルに魔女が子どもたちをドキドキさせたように思える。わたしは怖いからやらなかったけど(笑)

 

この図鑑を読んで魔女って本当に生活を自由に楽しいんでいるなーと。
また、DIYを基本とした生活が隅々から感じられます。

 

家具の修理から、壁の塗り替え、洋服のリメイク、ガーデニングや薬草、食材の調達まで、なんでも自分でやってしまうところがすごい!!魔女って自立した格好いい女性なんです。

 

どこまで真似できるかは別として、生活を楽しむヒントがこの本にはたくさん潜んでいました。

 

さてさて・・・
もしかしたら貴女の近くにもこっそり魔女がまじっているかも?
それとも貴女が魔女予備軍かも?
「魔女むきのお仕事」でぜひ確認してみて!