Pen2016年 2/15号 [みんなのスヌーピー]のレビューです。
◆近づいて来るスヌーピーミュージアムの
気配をたっぷり感じさせてくれる特集!
またこの人、スヌーピーをグイグイ推してくる書評
書いてるな・・・・と言われるのを覚悟の上、
今回も「スヌーピー愛」を語らせて・・・(嘘です)
しかし、書いているうちにスヌーピーへの想いが
溢れ出してしまう可能性があります。ご了承くださいませ(笑)
さて、今春4月に六本木にスヌーピーミュージアムが、
期間限定ではありますがオープンします。
それに先駆けての特集を組んでくださった「Pen」。
「みんなのスヌーピー」というタイトルにはやくも
胸がきゅんきゅん。「みんなの」ではなくむしろ
「わたしの」と叫びたい!
スヌーピーの故郷・サンタローザの記事から始まり、
スパーキーの仲間達の素敵な笑顔の嵐に包まれウルウル。
世界のコレクターたちの集めたスヌーピーグッズを
食い入るように眺めてはニヤニヤ。
スヌーピーの哲学的な言葉にフムフム。
そうそう、スヌーピーの赤い屋根の小屋。
あの中が地下室になっているということを
みなさんご存じでしょうか?
コレが結構広そうなんですよ~。
(イラストで部屋が公開されてます)
変装クロゼットや書類保存庫やスポーツ用品置き場
まであるほど。そして、図書室も!!
スヌーピーが小説を書いていることは知っていたけど、
愛読書が何かまでは知りませんでした!
「戦争と平和」や「グレートギャツビ―」を愛読する
読書家なんですって。
でも・・・一度の読書で一語しか読まないって~
どういうことだ(笑)
相変わらずお茶目なスヌーピーにクスクス。
んもう~
君は私がどんなときにも近くにいて気持ちを明るくしてくれる
存在だなぁ・・・。と、こういった特集を読むたびに
再確認するのです。
やっぱり「わたしのスヌーピー」に改題したい(笑)
こうして読みながらスヌーピーへの想いが高まる、高まる。
ミュージアムのオープンが本当に待ち遠しい。
本書によるとミュージアムは2018年9月まで開催予定。
半年ごとに企画展を更新してゆくそうだ。
思い切りシュルツ氏の空気が感じられる展示品の数々に
再び会いたくてソワソワ。
近づいてくるピーナッツたちの気配を感じながら
待つ春は心浮き立つものがある。(ワクワク♪)