
☞どんな人向け?
Amazon「ギフトとしてよく贈られている商品」1位獲得!
感想・あらすじ
堀元見さんの『読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全』。 タイトルだけ見ると「本当にそんなことあるの?」と半信半疑。でも読んでみると意外にも“思考のクセ”や“発想の広げ方”に関するヒントが詰まった一冊でした。
きっかけは「5時に夢中!のエンタメ番付」。その案内役の新潮社の中瀬ゆかりさんが、番組のオフィシャル課題図書にしたという熱の入れよう。5月ごろに紹介され、すぐ図書館に予約したものの、読めたのは半年後。人気あるんですよね~、この本。物好き多しです!タイトル名がバーンと出ているので、借りる時ちょっと恥ずかしいのは仕方ない(笑)
目次から
内容はいたって真面目風。偉人が大勢出て来るので、下ネタでありながらもなんとなく学術的なムード、訳もなくちょっとした勉強をしている雰囲気すらあったりする。それがタイトルにある「読むだけでグングン頭が良くなる」ということなのかもしれない。

注目ポイント
著者は教養をいかに面白く伝えるか.....ということに長けていて、難しいことも、とてもラフな感じで教えてくれるので無理なく頭に入って来る。なんとなくそばで話を聴いている雰囲気。たまに著者のひとりボケ突っ込みなんかも入る、それはそれで楽しい。
注目したいのは巻末にある「参考文献」の数である。5ページにわたり小さな文字がびっしり。これはいかに筆者がたくさんの文献に触れ来たかという証。こうしてコツコツ読んできた本から厳選された発掘下ネタを読めるというのはとてもありがたい。
面白かった話
「粗食で性欲を抑える」―――これはあのコーンフレークを生み出した世界的な企業「ケロッグ」の話。コーンフレークが性欲と関係あるとかないとか、たぶん皆さんも考えたことがないと思います。この考えの方向性は、現代のケロッグに蘇ってたりするのです。ええーーって感じなんですけね。肉食をやめると性欲が抑えられるのか?などの話へと広がっていく。本書を読むと、未来の行方まで見えて来て、なんとも滑稽だったりするのだが....。
他にも「正常位」の呼び方については、意外な人類史が宿っているとか、正岡子規も熱中した「おしっこ俳句」とか、ちょっと笑える下ネタも登場する。
読書ポイント・まとめ
面白かったです!年末という忙しい時期で断片的な読書になりがちでしたが、そういう時にぴったりの本でした。頭がグングン良くなったかというのはあれですが(笑)にしても、物の見方がちょっと変わるかも!「ケロッグ」の商品を見るたびに、いろいろな思いが錯綜しそうです。Amazonではギフトとしてよく贈られる商品第一位だそう。いや~ギフトって発想はなかったけど、結構いいかもですよ!
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