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うずまきぐ~るぐる 

*** 新しい本との出合いがきっとある★書評ブログ ****

【5時に夢中!】中瀬ゆかりのエンタメ番付12月場所(2025年12月18日)

 

 

東京MXTVの5時に夢中!で紹介された本や映画を掲載しています。

 

東京MXTVの5時に夢中!で紹介された本や映画を紹介します。新潮社の中瀬ゆかりさんが番組内のコーナーで、月に1度、3本ほど紹介しています以下は、おおまかなあらすじと、中瀬親方が話していたことを簡潔にまとめたものを掲載しています。親方はどんな本を紹介してくれるでしょう。早速見て行きましょう!

 

【関脇】:映画 ダウントンアビー/グランドフィナーレ

gaga.ne.jp

注目ポイント➡ファン感涙。15年の大ヒットシリーズが堂々完結!

 

中瀬さん:

クローリー家の長女メアリーの離婚問題と、ダウントン・アビーの財政破綻の危機が重なり、シリーズ最大の試練が訪れる。大邸宅を率いる存在としてメアリーへの信頼が揺らぐ中、クローリー家と使用人たちはそれぞれの決断へと動き出す。

 

長年シリーズを見続けて来た私としては、お馴染みの名優たちの成長と変遷に自分自身の歳月を重ね合わせずにはいられませんでした。お気に入りのキャラクターもいる。どんな困難でもユーモアとエレガントさを忘れないクローリー家の人々は素敵でした。そして、豪華絢爛な上流階級の世界観、その魅力が詰まった集大成となっています。

 

登場人物もかなりお年を召してきているけど、みんな人生を丁寧に楽しんでいて、引退後の人生を明るく踏み出すというシーンを見て、私も数年後に必ず定年を迎えるんですけど、次の人生も前を向いて強く生きよう、そういう自分を前向きにしてくれる内容です。

 

シリーズファン、絶対に必見です。感動のフィナーレを見届けてください。

 

 

 

 

 

【大関】 映画:TOGETHER

together-movie.jp

注目ポイント➡愛と肉体が溶け合う、異色ボディホラーに全中瀬が震えた!

 

中瀬さん:

ハイキング中に地下の洞窟に落ちたカップル。翌朝目を覚ますと、接着されたかのように二人の足がくっついてしまう。異変はやがて悪化し、逃げ場のない状況の中、地下の洞窟に、かつてあった宗教の存在に辿り着く。

 

カップルならだれもが抱える愛情、執着、不安が絡み合う感情の歪みを、斬新な映像表現と特殊メイクでボディホラーに昇華する。圧巻ですし、実生活でも夫婦である主演の二人が体験する愛と恐怖が背中合わせの関係性は、ホラーでありながらもラブストーリーとして心が揺さぶられました。

 

正直最初はB級ホラーっぽいなって思ったけど、見始めたらなんのなんの、最後の余韻は超ドA級と呼んでいいと思いました。観て本当に良かったと思いました。「えっほ、えっほ、めちゃくちゃ面白いから、早く伝えなきゃ!」っていう気分です。あらゆるカップルは絶対観て、身も心も震えて!見終わった後、そのカップルがどういう話をするのか、それを聞きに行きたい。

たった100分なんですけど、是非、これを味わってください。

 

いよいよ横綱👇

 

 

 

【横綱】 小説:私立探偵マニー・ムーン:リチャード・デミング

 

注目ポイント➡マニー最高!タフでクールなハードボイルド探偵譚

 

中瀬さん:

「このミステリーがすごい!」の海外編の第一位に輝いた話題作。本作は70年前の作品。でも全然古びていない。田口先生の名訳も素晴らしい。

 

ある日、暗黒街の顔役とつながりのある弁護士・ランダルから呼び出されたマニー。オフィスで待っていると、何者かによってランダルが刺殺されてしまう。直前にランダルと面会していた女性以外に、犯行は不可能という状況だったが、彼女が目撃していたマニーは女性が犯人ではないと真相解明へと乗り出す。

 

犯行不可能な状況から真犯人へたどり着く展開はリチャード・デミングの真骨頂で、冒頭一文で一気に読者を惹きこみ、起承転結はっきりしたプロットを転がして、クライマックスでは関係者を集めて一気に謎解き、最後に気の利いたオチで締める。この鮮やかさが本当に堪らなく格好いい。何よりもマニーが本当にハードボイルドで、義足をものともしない腕っぷしと、些細な違和感を見逃さない鋭い観察眼、あと、会話のお洒落さ。たった一人で解決を導き出す姿には惚れ惚れする。

 

長年アメリカでも入手困難だった初期7作がまとまった待望の一冊。日本の編集者が特別に編んだ日本だけのオリジナル版。スピード感、切れ味が抜群ですが、なんといっても繰り返しますが、主人公のマニーが本当に味わい深いキャラの格好いい男で、別にイケメンでもないけど、久しぶりのドストライクキャラでおばはんは震えながらマジ惚れした。映像化希望。年末年始読みふけるにはぴったりの一冊です。短編で読みやすくなっているので是非。

 

 

 

後記

今年最後のエンタメ番付は映画が2本でした。映画も本も中瀬親方、震えっぱなしです!特にマニーさん、ハマったようですね。映画はどちらも観たいなぁ。ダウントン・アビーはいよいよ完結。15年前かぁ.....思わず当時の自分の年齢を計算してしまいました。にしても、あっという間だなぁ。こうして今年も終わってゆくのですね(笑)それではまた来年♪ よいお年を。

★垣花さんのラジオ番組・ニッポン放送:あなたとハッピーでも、中瀬さんはブックソムリエとして本を紹介しています。そちらの情報は、こちらに掲載しています。よろしかったら覗いてみてください(^^)

 

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