文庫の新刊案内! 今月発売の文庫本&注目本をまとめました。

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ここでは文庫化された小説やエッセイなどをピックアップして掲載しています。読み逃した本、文庫されるまで待っていた本と出合えることを目指します。※詳細はリンク先のAmazonで。
2025年6月発売の文庫本
■ カズオ・イシグロ 遠い山なみの光〔新版〕 (ハヤカワepi文庫)
■道尾秀介 いけないII (文春文庫)
■中山七里 中山七里 短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事! (宝島社文庫)
■君野新汰 魔女裁判の弁護人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
■坂井希久子 江戸彩り見立て帖 星合いの空 (文春文庫)
■青山文平 本売る日々 (文春文庫)
■ 小池壮彦 幽霊物件案内 (文春文庫)
■能町みね子 結婚の奴 (文春文庫)
■秋吉理香 終活中毒 (実業之日本社文庫)
■五十嵐貴久 交渉人・遠野麻衣子 ゼロ (河出文庫)
■瀬尾まいこ 夏の体温 (双葉文庫)
■ 大崎梢 ミステリなカフェ 午後3時の謎解きアンソロジー (双葉文庫)
■森沢明夫 ゆうぞらビール 〈新装版〉 (双葉文庫)
■方丈貴恵 アミュレット・ホテル (光文社文庫)
■)朝比奈あすか ななみの海 (双葉文庫)
■中山七里 能面検事の死闘 (光文社文庫)
■石垣りん ユーモアの鎖国 新版 (ちくま文庫い-7-4)
■津島佑子 本のなかの少女たち (講談社文芸文庫)
■村上龍 ユーチューバー (幻冬舎文庫)
■太田治子 明るい方へ 父・太宰治と母・太田静子/斜陽日記 (ちくま文庫お-79-1)
■くどうれいん 氷柱の声 (講談社文庫)
■あさのあつこ 光のしるべ えにし屋春秋 (時代小説文庫, あ-23-4)
■小路幸也 素晴らしき国 Great Place (ハルキ文庫, し-12-3)
■辻村深月 この夏の星を見る 上 (角川文庫)
■小野不由美 営繕かるかや怪異譚 その参 (角川文庫)
■早見和真 八月の母 (角川文庫)
■貴志祐介 梅雨物語 (角川ホラー文庫)
■冲方丁 骨灰 (角川文庫)
■米澤穂信 栞と噓の季節 (集英社文庫)
■小川哲 地図と拳 上 (集英社文庫)
■石田夏穂 黄金比の縁 (集英社文庫)
■石田衣良 禁猟区 (集英社文庫)
■宮島未奈 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫) 「成瀬」シリーズ
■千早茜 しろがねの葉
■重松清 答えは風のなか
■ 畠中恵 いつまで
■半村良 となりの宇宙人 (河出文庫)
勝手にセレクト!今月の注目本
最近、物騒な事件が多いので、一度目を通しておきたい一冊です。
内容
近年多発している強盗事件。犯行動機(人)ではなく犯行現場(場所)に注目する「犯罪機会論」が専門の著者によると、狙われた家の多くには共通点があるという。キーワードは「入りやすく見えにくい」。例えば、家の周りにフェンスがなく、道路からすぐ敷地に入れる家は「入りやすい」。また、高い塀や植木に囲まれた家は「見えにくい」。数々の事件現場を見てきた犯罪学者が、実際にあった強盗事件の事例なども交えながら、鉄壁の守りを固める防犯のヒントを解説する。(Amazonより)
梅雨明けまで、室内で読むのにはちょうどいい感じのアンソロジー。
内容
雨音を聴きつつ言葉に浸る。文豪から気鋭の歌人まで、雨を描いた極上のエッセイ、掌編小説、短歌、詩、マンガを集めたアンソロジー
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