文庫の新刊案内! 今月発売の文庫本&注目本をまとめました。
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ここでは文庫化された小説やエッセイなどをピックアップして掲載しています。読み逃した本、文庫されるまで待っていた本と出合えることを目指します。※詳細はリンク先のAmazonで。
2024年11月発売の文庫本
■池澤夏樹 ぜんぶ本の話【毎日文庫】
■ 米澤穂信 米澤屋書店 (文春文庫)
■一穂ミチ 有栖川有栖に捧げる七つの謎 (文春文庫)
■上橋菜穂子 香君3 遥かな道 (文春文庫)
■夏川草介 命の砦
■森見登美彦 恋文の技術 新版 (ポプラ文庫)
■ブレイディみかこ 両手にトカレフ (ポプラ文庫)
■円城塔 雨月物語 (河出文庫)
■北村薫 中野のお父さんの快刀乱麻 (文春文庫)
■能町みね子 正直申し上げて (文春文庫)
■村埼なぎこ 百年厨房
■篠田節子 斎藤家の核弾頭 (朝日文庫)
■荻原規子 空色勾玉 〈新装版〉 (徳間文庫)
■吉本ばなな 骨が折れた日々 どくだみちゃんとふしばな11 (幻冬舎文庫)
■月村了衛 脱北航路 (幻冬舎文庫)
■小手鞠るい 情事と事情 (幻冬舎文庫)
■樋口惠子 90歳になっても、楽しく生きる (だいわ文庫)
■近藤史恵 おはようおかえり (PHP文芸文庫)
■高橋源一郎 ゴヂラ (講談社文芸文庫)
■知念実希人 死神と天使の円舞曲 (光文社文庫)
■小田雅久仁 残月記 (双葉文庫)
■山本甲士 迷犬マジック : 4 (双葉文庫)
■鯨統一郎 徳川埋蔵金はここにある 歴史はバーで作られる2 (双葉文庫)
■佐野広美 誰かがこの町で (講談社文庫)
■青柳碧人 浜村渚の計算ノート 11さつめ エッシャーランドでだまし絵を (講談社文庫)
■真梨幸子 さっちゃんは、なぜ死んだのか? (講談社文庫)
■長嶋有 ルーティーンズ (講談社文庫)
■ 今村翔吾 幸村を討て (中公文庫, い143-2)
■久住昌之 東京都三多摩原人 (集英社文庫)
■松井久子 疼くひと (中公文庫, ま57-1)
■松岡圭祐 タイガー田中 (角川文庫)
■あさのあつこ 彼女が知らない隣人たち (角川文庫)
■畠中恵 こいごころ
■結城真一郎 救国ゲーム
■黒川博行 熔果
■谷川俊太郎 救国ゲーム
■いとうせいこう 通言総籬・仕懸文庫 古典新訳コレクション (河出文庫)
勝手にセレクト!今月の注目本
参加型謎解きミステリーというのに目が留まりました。実際現地に行っても楽しめる内容になっているみたいです。京王沿線の方は必読!現地に行けなくてももちろん楽しめる内容とのこと。ワクワクしますね。
内容
書を持って、町へ出よう!
小説×謎解き
下北沢、高尾山口、調布、府中、聖蹟桜ヶ丘 史上初!5つの駅から始まる参加型謎解きミステリー!
謎解きはいつも駅から始まった――。盗作疑惑で炎上中のバンド仲間から届いた、謎めいたメール (下北沢編)。暗号のような手紙を孫娘に送り、姿を消した祖母(調布編)。自由奔放な次女が堅実な長女に渡した、不思議なバースデーメッセージ(府中編)。それぞれの文言に隠されていた真意とは一体――。実在のスポットが目白押し!実際に謎解き体験できる参加型ミステリー。
子育て中の悩み/不眠の悩み/人間関係での悩み....生きていると何かしらの悩みが常にある。そんな時に寄り添ってくれそうなエッセイです。セカオワファンの方もそうでない方も!
内容
私の悩み方は、「くよくよ」でも「うじうじ」でもなく、「ねじねじ」である気がする。SEKAI NO OWARIの“Saori”でもある著者が、仕事や育児に悩む日々を率直に綴ったエッセイ今の心境を綴った書き下ろしが加わって、待望の文庫化!!
(Amazonより)
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