文庫の新刊案内! 今月発売の文庫本&注目本をまとめました。
このページについて
ここでは文庫化された小説やエッセイなどをピックアップして掲載しています。読み逃した本、文庫されるまで待っていた本と出合えることを目指します。※詳細はリンク先のAmazonで。
2024年9月発売の文庫本
■東野圭吾 透明な螺旋 (文春文庫)
■坂木司 ショートケーキ。 (文春文庫)
■咲乃月音 私たちのおやつの時間 (宝島社文庫)
■上橋菜穂子 香君1 西から来た少女 (文春文庫)
■スティーヴン・キング コロラド・キッド 他二篇 (文春文庫)
■小野寺史宜 天使と悪魔のシネマ (ポプラ文庫)
■羽田圭介 Phantom ファントム (文春文庫)
■瀧羽麻子 もどかしいほど静かなオルゴール店 (幻冬舎文庫)
■小手鞠るい わたしの猫、永遠 (潮文庫)
■吉本ばなな わかる直前 どくだみちゃんとふしばな10 (幻冬舎文庫)
■ 額賀澪 小説 ふれる。 (角川文庫)
■石井好子 巴里の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)
■カレー沢薫 女って何だ? コミュ障の私が考えてみた (朝日文庫)
■太田和彦 酒と人生の一人作法 (小学館文庫)
■松浦寿輝 松尾芭蕉/おくのほそ道 (河出文庫)
■中澤日菜子 働く女子に明日は来る! (小学館文庫)
■青山美智子 赤と青とエスキース (PHP文芸文庫)
■青柳碧人 赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。 (双葉文庫)
■坂井希久子 たそがれ大食堂 (双葉文庫)
■平山夢明 八月のくず 平山夢明短編集 (光文社文庫)
■あさのあつこ もっと!にゃん! 鈴江三万石江戸屋敷見聞帳 (祥伝社文庫)
■京極夏彦 文庫版 鵼の碑 (講談社文庫)
■垣谷美雨 あきらめません! (講談社文庫)
■犬山淳子 猫弁と狼少女 (講談社文庫)
■町田そのこ 星を掬う (中公文庫, ま55-2)
■養老孟司 考える。生きるために、考える。 (リベラル文庫)
■馳星周 黄金旅程 (集英社文庫)
■伊集院静 でく (集英社文庫)
■佐川光晴 日の出 (集英社文庫)
■地曳いく子 ババアはツラいよ! 番外編 地曳いく子のお悩み相談室 2 (集英社文庫)
■知念実希人 傷痕のメッセージ (角川文庫)
■山本幸久 社員食堂に三つ星を (角川文庫)
■ 降田天 朝と夕の犯罪 神倉駅前交番 狩野雷太の推理 (角川文庫)
■小林泰三 家に棲むもの (角川ホラー文庫)
■伊岡瞬 仮面 (角川文庫)
■田中啓文 警視庁地下割烹 (角川文庫)
■堀川アサコ 相続始末記 (角川文庫)
■宇佐美まこと 子供は怖い夢を見る (角川ホラー文庫)
■横溝正史 死仮面 (春陽文庫)
■ヴァージニア・ウルフ 灯台へ
■山本文緒 無人島のふたり:120日以上生きなくちゃ
勝手にセレクト!今月の注目本
今月は酷暑だった夏の疲れを癒してくれるような本を。食欲の秋に向けておいしいものも!ということでまずはこちら。装丁画からも至福の時間が広がっています!
内容
名物料理を堪能し、地元の方々と語らい、自分を解放する。そんな魅惑の「ひとり温泉」を満喫するためのノウハウと旅エッセイが満載!(Amazonより)
すごい作家さんの名前がずら~り!タイトルはカレーだけど、中身はカレーの話だけではなさそう?かな。ベストコレクションってくらいだから、良質な短編揃いだと思います!お見逃しなく。
夏のカレー 現代の短篇小説 ベストコレクション2024 (文春文庫 編 23-2)
内容
浮気を繰り返す男の前世とは? 未来の夢を見る少年とその一家、インストールされたAI探偵の存在意義は、貝殻から自分そっくりの人間が生まれたら? トー横カップルの哀しい道行き、村の忖度博物館をどうする? 8年前のガラケーに届いたメッセージ――2023年に発表された短篇から、日本文藝家協会の選考委員が独自にセレクト。今読まなければもったいない、人気作家たちによるベスト短編集最新版です。(Amazonより)
今年ももう来年の占い本が出る季節になりました~。石井さんの「星栞」、いいですよ~。ずっと読んでいますが、これを読むと少しだけ先が見えて元気が出ます。日ごと、週ごと、月ごと、年ごとと、様々なサイクルで読めるのが魅力的。1年中たっぷり活用できてお得!(笑)
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