NHKの「ひるまえほっと」内で、女優・作家である中江有里さんが紹介した本を掲載。
番組内のコメントや私のコメントを添えて掲載しています。
番組コーナー紹介文
月に一度のブックレビューです。案内人は女優で作家の中江有里さん。年間300冊の本を読む中江さんが、幅広いジャンルからご紹介。あなたも夢中になれる1冊に出会えますよ!
■感染症の世界史:石弘之
「BOOKデータベース」より
地上最強の地位に上り詰めた人類にとって、感染症の原因である微生物は、ほぼ唯一の天敵だ。医学や公衆衛生の発達した現代においても、日本では毎冬インフルエンザが大流行し、世界ではエボラ出血熱やデング熱が人間の生命を脅かしている。人が病気と必死に闘うように、彼らもまた薬剤に対する耐性を獲得し、強い毒性を持つなど進化を遂げてきたのだ。40億年の地球環境史の視点から、人類と対峙し続ける感染症の正体を探る。
■親方と神様:伊集院静
「BOOKデータベース」より
鋼と火だけを相手に、人生の大半を過ごしてきた鍛冶職人、六郎の前に現れたのは澄んだ瞳をした少年だった。少年の思いがけない申し出に、六郎は…。静かな感動をよぶ、珠玉の少年小説。
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<感想&お詫び>
4月はお休みだったようですね。今月もお休みだと思っていたのですが、出先から戻り、TVをつけたら中江さん、リモート出演されていて、しっかりブックレビューされているではないですか! 急いで録画しようと操作してたらコーナー終了(´;ω;`)
ということで、今月も紹介された本をサラッとしか掲載できず申し訳ございません<(_ _)>コロナ関連、国会中継等、最近はこの時間帯の番組がイレギュラーなことが多く、このコーナーをチェックするのが本当難しいのですが、来月こそは見逃さないよう努めます。