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【レビュー】旅先のオバケ:椎名誠

 

旅先のオバケ:椎名誠著のレビューです。

 

旅先のオバケ

旅先のオバケ

 

 

 

◆ポルターガイストVS椎名誠!?

 

 

椎名さんほどあちこちに出かけている方なら、恐怖体験もある意味当然だろうなぁ・・・と、これまで聞いたこともない怖い話を期待!

 

案の定、一話目からすごい話が登場。

 

ロシアのニジニ・ノヴゴロドという古い街の古いホテルでの出来事。
夜中、椎名さんの隣室が狂ったような乱痴気騒ぎがあったそう。

 

騒ぎだけならまだしも、ハンマーでガンガン叩きつけるような音が。
これは幽霊より怖い。椎名さんは腹立たしく持っていたアイスアックスで隣の部屋にむけてその斧を叩きつけたとか。おいおい、大丈夫か?

 

その後、椎名さん、ウォッカを飲んで寝てしまったらしいが、翌朝、あることを聞いて戸惑ったという。

 

だいたい想像は出来ると思うけど、ポルターガイストって海外で多いですよね。
しかも、激しい印象が強く、怖いと言うより腹立たしい(笑)
日本の座敷わらじのような奥ゆかしさがないのですね。

 

ということで、最初からこれは後の話も期待できそう!と心が躍ったのですが、あとは通常の旅行記かな。通常と言ってもかなり特殊な旅なわけで、「へー。ほー。」の話が多く、あっという間に読めてしまう。

 

何度か聞いたような話も登場したけれど、何度聞いても面白いものは面白い。
特に極寒体験のあれこれはほんとうに面白い。

 

しかし、以前読んだ「奇食珍食 糞便録」が最強すぎて、それに敵うものはもうないかもしれない....。

 

 

 ■その他の椎名誠作品

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