うずまきぐ~るぐる 

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【レビュー】ぐるぐる博物館:三浦しをん

ぐるぐる博物館:三浦しをん

ぐるぐる?博物館

ぐるぐる?博物館

 

 

 

博物館の興味より、しをんさんがどんな博物館を選んだのかに興味津々!

 

たぶん、しをんさんが行く博物館だからメジャーなところではないな・・・と思っていましたが、やはりやはりと言った具合のラインナップ。もちろん有名どころもありますが、どこかひっそり感の漂うところが多いなぁという印象です。

 

静かな博物館にドカンドカンと笑いという爆弾を落としつつしをんさんが案内してくれる。展示物の説明はもちろんのこと、館内を案内してくれる人々や地元の人々との交流も含め、普通のガイド本とはひと味もふた味も違うわけだけど、読んでいくうちにとても身近な場所にも思えて来て思わずフラっと訪れたくなってくるマジックが加えられている。

 

訪れる場所も「雲仙岳災害記念館」や「大牟田市石炭産業科学館」など、地元でも恐らく人があまり訪れない場所までしをんさんは出向いている。

 

次々と登場する博物館を読むにつけ、世の中には本当にいろいろな思いを持った人が設立した博物館がたくさんなるのだと再認識させられる。

 

自分の住んでいる都内にも「風俗資料館」という、日本で唯一のSM・フェティシズム専門図書館なるものが存在していた。

 

貴重で滅多に読めない昔の本がわんさか詰まっているこの資料館で丸一日読み耽ってみたいと思うが、いかんせん入館料が高い。水曜の19時からが女性限定の「夜の図書館」と言う形で1500円で入れるらしですが・・・とりあえず、メモっておこう。

 

今回本書で行ったことがあるのは2つだけ。
そのうちのひとつは熱海の秘宝館っていうのもなんですが、しをんさんの実況のような文章を読みながら、当時経験したあの何とも言えなインチキな淫靡な雰囲気が蘇りとても楽しく拝読。相変わらずの雰囲気を維持しているこの館の存在を確認できただけでも、読んだ甲斐があった(笑)

 

 

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