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*** 新しい本との出合いがきっとある★書評ブログ ****

【レビュー・感想】ひとくちの甘能:酒井順子

 

 

ひとくちの甘能:酒井順子著のレビューです。

ひとくちの甘能 (角川文庫)

ひとくちの甘能 (角川文庫)

 

 

感想・レビュー

お菓子をつい買ってしまう感覚で買ってしまう食欲増進本!!

 

 

これ、美味しそう… そう思って、手にする食べものやお菓子をつい買ってしまう。
そんな経験をみなさん一度はお持ちだと思うのですが、この本は、まさにその感覚で、つい買ってしまう本だと思います。

1ページでも開くと、甘い物が好きな人にとっては、「うわぁ」と声が漏れてしまうほど、美味しそうなお菓子を次から次へと目に触れさせられ、立ち読みもなんだから買っちゃおう~という流れになるはずです。

春夏秋冬に大きく分けられ、和菓子、洋菓子、たまに海外のお菓子が綺麗な色彩の写真とそのお菓子にまつわるエッセイで綴られていきます。

ここに出てくるお菓子たちを、人に例えるとどんなタイプの人にあたるかとか、それを食べた時のエピソードなど酒井さんの独特な視点で描かれています。

 

バナナスプリットなど最近あまり見かけないものを含め34の甘いものが、店舗名も含め紹介されています。

 

新しいもの、珍しいものには食指が動かず、どこで、誰と、どんな状況で食べたかという思い出ごと「甘いもの」を愛し続けたいという酒井さん。

 

「スイーツ」よりも「甘いもの」と言う方が しっくりくるな~って方は特に共感度が高まる本だと思いますよ。このタイトルも本当に絶妙!