会社のおやつ DESK & SWEETSのレビューです。
感想・内容 疲れたから甘いもの食べたいな…という言い訳しながら食べる会社のおやつ
こんなおやつのことを「デスク菓子」と呼ぶそうです。
・ターミナルやオフィス街など身近な場所で買える。
・個包装で手が汚れず、人に配りやすい。
・ひとくちサイズ、またはパウチ包装で保存が利く。
・おいしいのはもちろん、見た目もカワイイ!
・財布に優しいワンコイン価格。
本書最後にあるアンケートによると、仕事中のおやつOKの会社は9割以上。
やはり午後3時から4時の間にという人が一番多い。
かくいう私もこの時間帯にも食べてますが、午前中もお土産お菓子などを昼食前の空腹を満たすために食べてしまうことが結構あります。
お菓子に伸びる自分の手に
「この手がいけないんだ、この手が…」と恨みながら。
さて、載っているお菓子は比較的お洒落なお菓子でした。
「身近で買えるもの」と、うたっているわりに見慣れないものが多い。
最後に来て気付いたのですが、どこで買えるかマップに出て来るお店は京都、大阪、神戸のみ。そして、出版社は京阪神エルマガジン社とある。…ということで、京阪神が中心のようです。とはいえ、無印良品、PLAZA、カルディなどで買えるものもあるのでそこは参考になる。
中でもスタバとかドトールなどのレジ横にあるお菓子をじっくり見るということがあまりなかったけど、どんなものが置いてあるのか写真とともに掲載されているので「なるほど、こんなお菓子もあったのね」と興味深く見ることが出来ました。また各県別のお菓子なども取り上げてあるので、アンテナショップなどで買えそうです。
コンビニで買う馴染みのお菓子もいいけど、やはり個人的には各地で美味しいと言われている定番のお菓子をお土産として貰うと嬉しいものだし、普段食べられない分ありがたみがあります。
ちなみに貰って嬉しい出張土産一位は「明月堂の博多通りもん」(福岡)だそうです。
私、このお菓子知らなかったりします(-_-;) そんなに美味しいのかしら?
調べてみたら「ひよ子」みたいなお菓子に見えました。
色々なお菓子が掲載されていましたが、わざわざ会社のおやつと言わなくてもという気もしますが、ついこんなタイトルだと見てしまうんですよね。
やっぱり、お菓子とお菓子本はセットで止められまへん。
合わせておすすめ
会社でいただくお菓子もいいけど、家にいながらにして食べる全国のお菓子も楽しいもの。家にいながら全国銘菓製菓もネットの時代なら夢じゃない!?