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うずまきぐ~るぐる 

*** 新しい本との出合いがきっとある★書評ブログ ****

本の紹介(女性作家か行)

【レビュー・感想・あらすじ】よるのふくらみ:窪美澄

(小説)よるのふくらみ:窪美澄著(新潮社)のレビュー・あらすじを掲載しています。

【書評・あらすじ・レビュー】森へ行きましょう:川上弘美

森へ行きましょう:川上弘美の感想を掲載しています。

【レビュー・感想・あらすじ】午後の音楽 :小池真理子

午後の音楽 :小池真理子著のレビュー・あらすじを掲載しています。

【レビュー】デンジャラス:桐野夏生

デンジャラス:桐野夏生著のレビューです。 デンジャラス 作者: 桐野夏生 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2017/06/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る ◆谷崎家の人々は複雑な思いを秘めながらも 涼しい顔をして暮らしている。 …

【レビュー】夜の谷を行く:桐野夏生

夜の谷を行く:桐野夏生著のレビューです。 夜の谷を行く 作者: 桐野夏生 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/03/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (7件) を見る どんなに償っても決して終わらないものがある 連合赤軍女性兵士の話ということで…

【レビュー】ご縁ハンター : 後藤法子

ご縁ハンター : 後藤法子著のレビューです。 ご縁ハンター (リンダブックス) 作者: 後藤法子,高橋美夕紀 出版社/メーカー: 泰文堂 発売日: 2013/03 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 婚活はここまでやるのか…ご縁を手繰り寄せるには努力が必要!…

【感想・あらすじ・レビュー】海に向かう足あと:朽木祥

海に向かう足あと:朽木祥著のレビュー・あらすじを掲載しています。

【レビュー・感想・あらすじ】やめるときも、すこやかなるときも:窪美澄

【小説】やめるときも、すこやかなるときも:窪美澄著(集英社)の感想とあらすじを掲載しています。

【レビュー】アニバーサリー :窪美澄

アニバーサリー :窪美澄著のレビューです。 アニバーサリー 作者: 窪美澄 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2013/03 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (22件) を見る ◆現代社会の問題を作品に投入しメスを入れる感じがズシリと。 一度読み始めたら止…

【レビュー】流転の薔薇:加藤元

流転の薔薇:加藤元著のレビューです。 流転の薔薇 作者: 加藤元 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2010/07/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る ◆心がかじかむ。薄ら寒いものが付き纏う重い小説 寒いよ、寒い。 ぴゅーぴゅー心の中に北…

【レビュー】すみなれたからだで:窪美澄

すみなれたからだで:窪美澄著のレビューです。 すみなれたからだで 作者:窪美澄 発売日: 2016/10/17 メディア: 単行本 ヒリヒリする。ズキズキする。それでも窪さんの読者でよかったなぁと実感できた短編集。 「すみなれたからだで」は、窪さんの世界をこれ…

【レビュー】沈黙のひと :小池真理子

沈黙のひと :小池真理子著のレビューです。 沈黙のひと (文春文庫) 作者:小池 真理子 発売日: 2015/05/08 メディア: 文庫 亡くなった父親には、意外な一面が。娘が辿る在りし日の父の姿。そこで見たものは… 小池真理子さんも親の介護や死について書くような…

【レビュー】勝山太夫、ごろうぜよ:車浮代

勝山太夫、ごろうぜよ:車浮代著のレビューです。 勝山太夫、ごろうぜよ (招き猫文庫) 作者:車 浮代 発売日: 2016/07/05 メディア: 文庫 男装の麗人として一世風靡した勝山太夫。よ!日本一! 軽快、軽快!文章を読んでいるというより、コミックを読んでいる…

【レビュー】猿の見る夢 : 桐野夏生

猿の見る夢 : 桐野夏生著のレビューです。 猿の見る夢 作者:桐野 夏生 発売日: 2016/08/09 メディア: 単行本 浅はかな男に「いつか天罰が下るぞ!」と、家政婦は見た気分での観察読書 これまでの桐野さんの作風とひと味違うファミリーものの小説です。愛人…

【レビュー】贅肉 :小池真理子

贅肉 :小池真理子著のレビューです。 贅肉 (双葉文庫) 作者:小池 真理子 発売日: 2018/12/13 メディア: 文庫 なによりも怖い「贅肉」 たった1滴のインクでも、みるみるうちにコップの中の 水の色は変わってしまう。本書に収められた小説は全体的にこんな感…

【レビュー・あらすじ・感想】晴天の迷いクジラ:窪美澄

晴天の迷いクジラ:窪美澄著のレビュー・あらすじを掲載しています。

【レビュー・感想・あらすじ】女神記:桐野夏生

女神記:桐野夏生著の感想・あらすじを掲載しています。

【レビュー】避雷針の夏:櫛木理宇

避雷針の夏:櫛木理宇著のレビューです。 避雷針の夏 作者:櫛木 理宇 発売日: 2014/04/18 メディア: 単行本 ─────「よそものは、死ぬまでよそもの」 閉塞的な土地で起こるホラー作品と勝手に自分の中で決め込んで読み始めたわけですが・・・。 日本ホラー小…

【レビュー】小春日和(インディアン・サマー) :金井美恵子

小春日和(インディアン・サマー) :金井美恵子著のレビューです。 小春日和(インディアン・サマー) (河出文庫―文芸コレクション) 作者:金井 美恵子 発売日: 1999/04/01 メディア: 文庫 とにかく「。(句点)」が圧倒的に少ない 「お勝手太平記」で溢れ出る言…

【レビュー・あらすじ・感想】スーツケースの半分は:近藤史恵

スーツケースの半分は:近藤史恵著のレビュー・あらすじを掲載しています。

【レビュー】墓地を見おろす家:小池真理子

墓地を見おろす家:小池真理子著のレビューです。 墓地を見おろす家 (角川ホラー文庫) 作者:小池 真理子 発売日: 1993/12/17 メディア: 文庫 墓地と寺と火葬場に三方を囲まれるマンション。見えない何かがひたひたと迫り来る恐怖 最初から最後の一行まで隈な…

【レビュー】アカガミ:窪美澄「もしかしたらこんな日本を経験してしまうかも?」

アカガミ:窪美澄著のレビューです。 アカガミ 作者:窪美澄 発売日: 2016/04/09 メディア: 単行本 もしかしたらこんな日本を経験してしまうかも?という「怖さ」が強烈に迫り来る 人間の体温を感じさせない世界とでもいうのか?すべてが無機質で、どこか地に…

【感想文・あらすじ・レビュー】台所のおと :幸田文

(小説)台所のおと:幸田文著の感想・あらすじを掲載しています。

【レビュー】坂の途中の家:角田光代

坂の途中の家:角田光代著のレビューです。 坂の途中の家 (朝日文庫) 作者:角田光代 発売日: 2018/12/07 メディア: 文庫 角田さんの描く関係性の違和感はじっとり纏わりつく のど元にずっと小骨がひっかかっている感じ。ここ最近の角田さんの小説を読むと感…

【レビュー・感想】恋愛詩集:小池昌代

恋愛詩集:小池昌代著のレビュー・感想を掲載しています。

【レビュー】だから荒野 :桐野夏生

だから荒野 :桐野夏生著のレビューです。 だから荒野 作者:桐野 夏生 発売日: 2013/10/07 メディア: 単行本 読み終わってもなお荒野 どうしたことか、桐野さんのダークな色が足りない!満足感がいま一歩得られなかった。残念。 もっと胃がひっくり返るよう…

【レビュー】池辺の棲家 :加藤幸子

池辺の棲家 :加藤幸子著のレビューです。 池辺の棲家 作者:加藤 幸子 メディア: 単行本 心地よい生活のリズムが流れている小説 加藤さんの作品は2冊目ですが、どちらも「住むところ」が 中心の内容だったことから、「家」に対して何かしら こだわりを持っ…

【レビュー】二重生活:小池真理子

二重生活:小池真理子著のレビューです。 二重生活 (角川文庫) 作者:小池 真理子 発売日: 2015/11/25 メディア: 文庫 尾行されていた!しかも、ご近所さんに…。 大学院生25歳の珠は、大学の講義でフランスのアーティスト、 ソフィ・カルの「文学的・哲学的尾…

【レビュー】センセイの鞄 :川上弘美

センセイの鞄 :川上弘美著のレビューです。 センセイの鞄 (文春文庫) 作者:川上 弘美 発売日: 2004/09/03 メディア: 文庫 センセイとツキコの恋はくっ付いたり離れたり。ゆっくり静かに恋は歩いてくる。 「ツキコさん」「ツキコさん」 どこからともなくセン…

【レビュー】お勝手太平記:金井美恵子

お勝手太平記:金井美恵子著のレビューです。 お勝手太平記 (文春e-book) 作者:金井 美恵子 発売日: 2018/03/30 メディア: Kindle版 大量の手紙の渦に呑みこまれ・・・ 金井美恵子さんはずっと気になっていた作家さん。・・なのですが、この本から入るのは失…