うずまきぐ~るぐる 

読書書評ブログへようこそ!読んだ本についてのあれこれを思いのままにぐるぐるかきます。

本の紹介(女性作家か行)

【レビュー】さよなら、ニルヴァーナ: 窪美澄

さよなら、ニルヴァーナ: 窪美澄著のレビューです。 さよなら、ニルヴァーナ 作者: 窪美澄 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/05/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (9件) を見る ヒリヒリとした痛みが永遠に続くような小説 新刊が出たら必ず…

【レビュー】家のロマンス:加藤幸子

家のロマンス:加藤幸子著のレビューです。 家のロマンス 作者: 加藤幸子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2006/11/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (8件) を見る 1部、2部と語り部が変わる「家と家族」の小説 184ページなのにその倍は読んだ気が…

【レビュー】死者はまどろむ:小池真理子

死者はまどろむ:小池真理子著のレビューです。 死者はまどろむ (集英社文庫) 作者: 小池真理子 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 1993/08 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 1回 この商品を含むブログ (2件) を見る 共同墓地に向かう葬列を見たときからは…

【レビュー】避難所:垣谷美雨

避難所:垣谷美雨著のレビューです。 避難所 作者: 垣谷美雨 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/12/22 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る そんなこともあるのか?と・・・ 近い将来、自分の住む地域でも大地震は必ず起きると言われています。…

【レビュー】千日のマリア:小池真理子

千日のマリア:小池真理子著のレビューです。 千日のマリア 作者: 小池真理子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/02/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 曇り空から土砂降りになってゆくような小説 8つのはなしの短編集。(そろそ…

【レビュー】笹の舟で海をわたる:角田光代

笹の舟で海をわたる:角田光代著のレビューです。 笹の舟で海をわたる 作者: 角田光代 出版社/メーカー: 毎日新聞社 発売日: 2014/09/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る ある兄弟のもとに嫁いだ二人の女性の「昭和」という時代 ん~こ…

【レビュー】水やりはいつも深夜だけど: 窪美澄

水やりはいつも深夜だけど: 窪美澄著のレビューです。 水やりはいつも深夜だけど 作者: 窪美澄 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2014/11/14 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (12件) を見る 鼻の奥がツンとくる。じわじわ心にもツンとく…

【レビュー】ことば汁:小池昌代

ことば汁:小池昌代著のレビューです。 ことば汁 (中公文庫) 作者: 小池 昌代 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2012/01/21 メディア: 文庫 クリック: 2回 この商品を含むブログ (3件) を見る 着地点が最後まで見えない面白さ この濃い感じのタイトル…

【レビュー】夜また夜の深い夜:桐野夏生

夜また夜の深い夜 桐野夏生著のレビューです。 夜また夜の深い夜 作者: 桐野夏生 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2014/10/08 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 謎が多く潜む設定にグイグイ引き込まれて・・・ 桐野さんの作品と言えば、闇とか…

【レビュー】雨のなまえ:窪美澄

雨のなまえ 窪美澄著のレビューです。 雨のなまえ 作者: 窪美澄 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2013/10/18 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (16件) を見る 短編でも窪さんの「色」がしっかり感じられる 短編ではあるけれど、短い…

【レビュー】怪談 小池真理子

怪談 小池真理子著のレビューです。 怪談 作者: 小池真理子 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2014/07/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 小池真理子氏の「幻想怪奇小説」とは? 7編、どれもヒタヒタと静かに近づいてくる怖さがある。…

【レビュー】私のなかの彼女 角田光代

嫌な感じを描くのが実に上手い角田さんの長編 明るい話ではない。ずっと沈んでいたものが、徐々に 浮かび上がって来るような独特なリズムがこの小説にはある。 主人公和歌は同じ大学に通う仙太郎と恋人同士。仙太郎はセンスもいいし、教養もあり誰からも好か…

【レビュー】座布団 剛しいら

座布団 posted with ヨメレバ 剛しいら 白泉社 2011年02月 Amazon Kindle 男同士の恋愛を描いた小説ではあるけれど・・・ なかなか手にしないジャンルではあったわけですが、とにかく読んで大正解でした。読み進めるごとに、どんどん登場する人々の魅力には…